Contents
- 1 雨漏りの調査
- 2 雨漏り調査の方法
- 3 雨漏り調査の流れ(通常調査)
- 4 浸入原因や浸入経路の特定
- 5 雨水の浸入箇所(具体例)
- 5.1 最適な雨漏り修理の方法とは・・・?!
- 5.2 雨水の浸入箇所(屋根)
- 5.3 シーリング剤の亀裂
- 5.4 隅棟板金の口開き個所
- 5.5 漆喰の剥落
- 5.6 大棟と隅棟の接合部位
- 5.7 雨水の浸入箇所(外壁)
- 5.8 増築部位と既存建物の接合部位
- 5.9 雨押え充填剤の劣化
- 5.10 雨戸や戸袋の外枠金具の隙間
- 5.11 霧除け庇の隙間
- 5.12 出隅や入隅の損傷
- 5.13 増築部位と既存建物の接合部位
- 5.14 充填剤の剥落個所
- 5.15 外壁の出隅
- 5.16 サッシの取り合い
- 5.17 雨水の浸入箇所(その他の部位)
- 5.18 排水のオーバーフロー(雨樋)
- 5.19 基礎と犬走りの隙間
- 5.20 基礎のクラックや滲み
- 5.21 犬走りの陥没
- 6 雨漏り調査方法や調査機材
- 7 雨漏り調査&雨漏り修理に関する御問い合わせ先
- 8 雨漏り修理の対応地域(愛知県・岐阜県・三重県)
雨漏りの調査
雨漏り調査の方法
雨漏り防水センターでは雨漏り修理工事や雨漏りリフォーム工事を行う前には、事前の雨漏りの調査や検査をお勧めしています。
住宅や店舗やアパート・マンション等の建物の雨漏りには様々な浸入原因が考えられますので、その原因に応じた対処方法や修復方法を選択する必要があります。
例えば、目視だけでは状況判断や被害の把握が難しいケースでは、専用の調査機材や解析ソフトを用いる事で客観的な情報を収集する事が可能になります。
また、現在雨漏りしていないような部位でも、経年劣化や損傷(クラックや腐食など)が進行している場合には数年後に雨漏りが発生する可能性も否定できません。
斯様な場合には雨漏りが発生する前に早期の補強や補修を施す事で、建物全体の健全な寿命を維持することも可能です。
雨漏り問題が発生してから調査することも重要ですが、定期的な建物検査やメンテナンス診断を実施する事で、常に建物の状態を把握しておく事も大切な雨漏り対策の1つだと御考え下さい。
雨漏り調査の流れ(通常調査)
雨漏りの調査をする際は、まず詳しい問診調査(聞き取り調査)をさせて頂きます。
雨漏りの発生した時期や雨漏りの被害状況や雨漏りした際に漏る水量などをチェック表に従って記入して頂きます。(御記入が苦手な方や御面倒な場合は弊社の担当者が書き取ります)
その後、非破壊で雨水の浸入原因や経路や浸入口や被害などを推測していきます。
そして雨漏りしている個所を開口(破壊)して、内部調査を行います。
一般的な天井の開口調査の流れは下記の通りです。
1:和室の雨漏り
住宅の和室の天井から雨漏りしている場合は、滲みの発生している個所の中でも雨水が直接落ちてきている個所を特定して、開口部を造作します。
他にも滲みが発生している個所の含水率を測り、水分比率の高い箇所を開口する手法や、天井材の傾斜を測定して一番低い箇所を開口する手法などがあります。
また、雨漏り調査における作業性や補修が必要な範囲などを考慮して、開口する広さを決定します。(通常は450㎜×450㎜か600㎜×600㎜)
2:作業スペースの確保
天井の開口をする際に、天井材の木片や埃が飛散しないように壁面や床面に養生を施します。
作業性や機動性を考慮して状況に応じた室内足場や脚立や作業台などをセッティングしていきます。
また開口後に雨水が飛び散ったり断熱材や黴などが、室内に飛散しないように室内を保護します。
他にもエアコンの本体を養生したり、家具やカーテンなどを移動したりする場合もあります。
※天井材の劣化状況により養生テープなどを使用できない場合もあります。
3:開口部の造作作業
下地チェッカーや木材探知機などを使用して、なるべく天井裏の梁(腰桁・胴差等)や野縁や野縁受けなどへの影響が少ない箇所を選びます。同様に電気配線を傷つけないようにも注意します。
最初は点検口が設置できる幅で天井を開口しますが、天井裏の雨漏り被害範囲や損傷状況に応じて開口部の拡大が必要になるケースもあります。
また被害範囲によっては複数の開口部の造作が必要になる場合もあります。
4:断熱材や留め釘の撤去
天井を開口すると断熱材が敷かれている場合や防音シートやアルミ製のフィルムなどが敷かれている場合があります。
そのままの状態では内部の状況が確認出来ないので、断熱材などを取り出して雨漏りの被害状況を確認します。また、調査をする上で危険な留め釘がある場合は、撤去したり養生を施したりします。
※大抵の場合、断熱材は雨水が浸透している事が多く、その場合は修理の後で交換します。
5:天井の開口(破壊)
天井に敷かれていた断熱材を取り除き、目視で内部が確認出来る状態にします。
天井材に溜まっている埃や木片をハンドクリーナー等で取り除き、天井板が損傷したり汚れたりしないように清掃します。
天井裏は室内と違い明かりが届かない場所が多いので、投光器や充電ライトなどを設置して目視で内部を確認出来る環境に整えます。
6:雨水の滲出状況の把握
開口部から屋根裏内部の滲出個所を目視で調査します。まず雨水の滲み跡や白黴の発生や滞水など、現在の被害状況を客観的に把握します。
電気の配線に雨水の影響が及んでいるケースでは安全面を考慮して経路を遮断する場合もあります。
鉄部の錆や木部の腐食などの位置や状態から雨水被害の程度や発生期間など予測します。
また専用の機材を用いて木材の強度や密度や含水率などを測り、侵入経路の特定作業に役立てます。
上記は天井の開口調査ですが、室内の被害状況に応じて内壁や床板を開口するケースもあります。
また天井を開口した際に更なる雨水の被害を発見した場合には、天井材の開口部分を拡大しながら被害の全容を把握していきます。
詳しい費用については『雨漏り調査費用』の項を御覧下さい。
雨漏り防水センター
052-231-3595 (受付時間 9:00~18:00)
雨漏り調査&雨漏り修理には365日対応させて頂きます。
浸入原因や浸入経路の特定
雨漏りしている原因を特定する為には、様々な障害物が存在する場合があります。
それは例えば、エアコンの室外機や物置のように容易に移動が可能なものから、テラスやサッシ等のように分解が必要な物もあります。また、屋根やベランダの防水塗装や目地のコーキング剤などの除去や、防水シートや屋根材などの解体が必要な場合もあります。
場合によっては復元が難しい場合もあるので、どこまで雨漏り調査を行うのかも需要なポイントになってきます。
目視が困難な個所の検査
通常の状態では目視が困難な個所の調査を行う際には、脚立や足場を使用したり鏡や拡大鏡などを使用する事もあります。
直接雨水が建物にあたる個所の検査は比較的容易に確認出来ますが、複雑な反射(跳ね返り)によって室内に雨水が浸入しているケースでは現場検証や経験を基にした予測が浸入口の特定には必要不可欠です。
※雨が降っても雨漏りしたり雨漏りしなかったりするケースで通常では考えられない個所から浸入している可能性があります。
金具の接合箇所の検証
外装に1㎟の隙間があれば室内に雨漏りを発生させる可能性があるので、雨水の浸入が疑われる部位の劣化や損傷の状況を順番に検証していきます。
次に各部位の接合部に対して的確にシーリング剤が施されているか否を調べます。
また、施されているシーリング剤の劣化状況(硬化や亀裂など)を検証していきます。
また周辺の塗料が剥落(剥離)したり硬化したり痩せているか等も検査していきます。
旧塗膜の斫りや剥離
雨水の浸入している可能性が高い箇所に散水調査を実施した後、更に詳細な状況を判断する為に塗料の斫りや捲りを行う場合があります。
雨水の浸入している個所が塗装や充填剤で正確に判断できない場合は、塗料や充填剤を削り取る事でより綿密な雨漏り調査を行います。
正確に下地の状態が解らないと、侵入経路を誤って判断したり修復作業の範囲にも影響を及ぼし兼ねないからです。
保険適用外の施工
瑕疵担保保険の施工基準に外装側の下端では120㎜以上の高さを設ける必要があると規定されています。
実際は150㎜以上の高さを設ける事が多いですが、瑕疵担保保険に免責事項として記載すれば低くすることも可能です。
しかし十分な高さが確保出来ていないと台風や強風の際に雨漏りが発生する原因にも繋がります。(十分な高さが無いと防水処理の作業も難しい)
※掃き出しサッ下端の立ち上がりが120㎜未満でも建築基準法に違反している訳ではありません。
設備の取り外し
雨水の浸入経路を特定する散水調査を行う際には、可能な限り障害物を移動したり取り外したりします。
取り外す設備は状況に応じて決める事になりますが、基本的には調査対象部位に設置されているエアコンの室外機や太陽熱温水器やアンテナや戸袋やサッシ枠等の移設や取り外しを行います。
また物干し台や物置やウッドデッキなども必要に応じて移動や撤去を行います。
その後、簡単にゴミや埃を除去してから各種調査を行います。
雨漏りの発生原因の究明は、『雨漏り調査のIER』と同じくらい重要な要素です。
それは雨漏りが発生している内容如何では、修理を施しても再び雨漏りが発生したり被害が拡大したりする可能性があるからです。それは下記のようケースです。
・建物が現在進行形で傾いている事が原因で発生している雨漏りのケース。
・建物に重大な欠陥(施工不良)があるケース。
・既に構造材の強度や密度が低すぎるケース。
・シロアリなどの被害範囲が広く、柱や梁などが十分な強度を保てていないケース。
・基礎に重大な瑕疵(中性化やコンクリートの爆裂など)が発生しているケース
建物の雨漏りは、人間の身体に例えると「出血」のようなものです。
絆創膏を貼っておけば数日で完治するようなケースもありますが、大がかりな手術が必要なケースもあります。
つまり、住宅に発生した雨漏りを直す事やどのような経路で浸入しているかを見つける事も大切ですが、何故雨漏りが発生したのかを見極める事も非常に重要なのです。
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雨水の浸入箇所(具体例)
最適な雨漏り修理の方法とは・・・?!
雨水が浸入していた部位の一例を御紹介します。
雨漏りの浸入箇所や浸入原因は非常に数が多いので、「こういった場合には必ずこの場所から雨漏りしている。」という調査前に確実に浸入口を特定できるケースはあまりありません。
また、雨水が浸入している個所を特定しても、その修理にも様々な方法が存在します。
例えば、口開きしている部分や隙間が生じている部分を充填剤(コーキング剤やシーリング剤)で塞いでしまうのが一番容易で安価な修理方法です。
しかし劣化や腐食の状況が激しい場合に、広範囲を充填剤で塞ぐのが正しい修理方法と断言も出来ません。
つまり、雨水が浸入している個所をどのような方法で修理するのが、依頼者の人生設計や予算や生活環境や修理の目的に合っているかを考えるのも、雨漏り修理や雨漏り調査の一環と言えるのです。
雨水の浸入箇所を調べる際の注意点
・シーリング剤が剥落したり痩せたりしていても雨水が浸入しているとは限らない。
・外壁や屋根に隙間や亀裂が生じていても雨漏りしているとは限らない。
・雨漏りの被害は建物だけに限らず地盤や基礎に影響を及ぼしている事もある。
・建物には水切り部分など塞いではいけない隙間もある。
・僅かな浸入スペース(1㎟未満)からでも室内が水浸しになる場合もある。
・複数の浸入経路や浸入口が存在している場合がある。
雨水の浸入箇所(屋根)
雨水が屋根から浸入する原因になる部位を一部紹介させて頂きます。
屋根から浸入する雨水は屋根の形状や素材や環境によって様々なケースが考えられます。
また状況に応じた対策や補修を講じないと、再度雨漏りが発生する可能性もあります。
シーリング剤の亀裂
紫外線や酸性雨の影響を受けやすい外壁のシーリング剤(コーキング剤)の寿命は概ね7~10年程度ですが、生活環境や立地条件や自然災害などの影響により数年で劣化が進行してしまう場合もあります。
また新築時からの施工不良や施工ミスなどが原因で早期に剥落したり膨れが生じる事もあります。
画像の様に配線が風や雨の影響で何度もシーリング剤にあたる事で損傷したり滞水したりする事もあります。特に出隅や入隅部分は振動や寒暖差の影響を受けやすいので注意が必要です。
隅棟板金の口開き個所
スレート屋根の棟板金(特に隅棟板金)は、施工ミスや経年劣化により口開きすることがあります。
通常は雨水が浸入しても、きちんと排水出来ていれば問題ありませんが、板金の内側から排水が出来ない場合、貫板が腐食したり留め釘の充填剤が劣化する事があります。
そのような劣化が原因で防水シートの内側に雨水が浸入してしまうと、室内や小屋裏に雨漏りが発生する原因にも繋がります。
漆喰の剥落
屋根瓦に塗られている漆喰が剥落すると葺き土が剥き出しの状態になってしまいます。
その葺き土も流出してしまうと瓦と瓦の間に隙間が生じて雨水が浸入してしまう可能性があります。
瓦を固定している葺き土の流出は屋根の変形や崩壊にも繋がりますので、補強や補充が必要になる事もあります。
また葺き土に直接雨水があたると苔や黴が発生する事もあるので、長期間放置すると木部の腐食や劣化にも繋がります。
大棟と隅棟の接合部位
スレート瓦屋根の棟板金が発錆したり充填剤が劣化したりすると雨水が浸入する事があります。
特に大棟と隅棟や下り棟との接合部は、雨仕舞が悪いと雨水が浸入してしまいます。
棟板金の下の貫板が腐食したり留め釘等の鉄部が発錆している場合には、棟板金の交換が必要なケースもあります。
特に防水シートを留めているステープル周辺のコーキング剤が劣化している場合には打ち直しや打ち替えが必要です。
雨水の浸入箇所(外壁)
外壁から雨水が浸入する原因となる部位の一部を御紹介させて頂きます。
外壁材の内側に雨水が浸入しても、通常は内部に施された防水シートにより雨水は水切りから外部に排出される仕組みになっています。
しかし、何らかの原因で雨水が防水シートの内側に浸入してしまうと、室内や壁内に雨漏りが発生してしまいます。つまり外装材に損傷や隙間が生じているからと言って、必ずしも雨漏りが発生しているとは限りません。その辺りの見極めや判断が雨漏り調査の難しいところでもあります。
増築部位と既存建物の接合部位
既存の建物を増築すると建てた直後はバランスが取れていても、数年が経過すると基礎や外壁にクラックが入ったり隙間が生じたりする事があります。
多くの場合は建物の自重による地盤の沈み込みなので完全に防ぐことは難しいのですが、隙間が発生すると雨水が浸入してしまい建物内部に雨漏りを発生させてしまいます。
そうすると配管を通しているスペースなどから壁内や床下に雨水が流れ込んでしまい長期間気が付かない事もあります。(室内に雨漏りしない為)
雨押え充填剤の劣化
外壁と屋根との取り合い部位である雨押えは雨水が浸入し易い箇所の1つです。
一般的な防水方法としては、水切りが付いた雨押え板金で納める工法や、充填剤(コーキング剤・シーリング剤)などで塞ぐ工法などがあります。
充填剤で隙間を塞ぐ工法の場合には7~10年毎に、充填剤の打ち直しや打ち増しが必要です。
紫外線の当たりやすい箇所や水捌けの悪い箇所は、数年で劣化する事もあるので、定期的な検査が必要な部位でもあります。
雨戸や戸袋の外枠金具の隙間
サッシ回りは雨仕舞が難しく防水シートの施工ミスや水切りからの逆流や充填剤の打ち忘れや経年劣化による剥落などの影響で、雨水が浸入する可能性が高い箇所です。
特に外壁とサッシの取り合い部分は、防水工事の施工不良なども多く見つかる個所の1つ
です。
またサッシ本体の構造に問題がある場合もあるので、散水調査をする際には検査個所を細かく分ける必要があります。
霧除け庇の隙間
霧除け庇の破風は風雨が当たり易く、雨樋も設けられていない場合が多いので、劣化し易い環境にあると言えます。
特に南面に設けられた霧除け庇や2階の霧除け庇は紫外線の影響も受けやすく、定期的な補修や修繕が必要な個所です。
霧除け庇が建物の外装の上から設けられている場合は建物内への雨水の浸入の心配も少なくて済みますが、建物内と木部を共有している場合には、霧除け庇の雨害が建物内の腐食や浸入の原因に繋がります。
出隅や入隅の損傷
外壁の入隅や出隅は地震や生活振動の影響を受けやすい箇所であり、様々な力が集中し易い場所でもあるので、劣化や損傷が発生し発生し易い部位です。
外壁材の内側に設けられた防水シートが、建物の歪みや変形に追従できない場合などには、防水シートが破断したり損傷することや重ね個所から剥がれてしまう可能性もあります。
外壁に1㎟の隙間が空いても雨漏りは発生する可能性があるので、出隅や入隅の損傷には注意が必要です。
増築部位と既存建物の接合部位
既存の建物を増築すると建てた直後はバランスが取れていても、数年が経過すると基礎や外壁にクラックが入ったり隙間が生じたりする事があります。
多くの場合は建物の自重による地盤の沈み込みなので完全に防ぐことは難しいのですが、隙間が発生すると雨水が浸入してしまい建物内部に雨漏りを発生させてしまいます。
そうすると配管を通しているスペースなどから壁内や床下に雨水が流れ込んでしまい長期間気が付かない事もあります。(室内に雨漏りしない為)
充填剤の剥落個所
2階の外壁と1階の屋根の取り合い個所(接合部位)は、雨仕舞の施工不良が発生し易い場所なので、雨水が浸入する可能性も高い箇所です。
また軒樋がオーバーフローした場合にも充填剤が切れた隙間から、雨水が浸入する事もあります。(通常では考えられない雨水の流れが発生する)
大雨が降ると雨樋には相当な荷重がかかります。
また雨樋は雨水が流れる振動で固定してある金具が外れたり弛む場合もあるので、定期メンテナンスが必要な個所です。
外壁の出隅
建物の出隅や入隅は建物の力が集中しやすく劣化し易い箇所です。
特に出隅部分は地震や不同沈下などの影響も受けやすいので、外壁内側の防水シートが損傷し易い箇所でもあります。
外壁に生じた隙間を塞がないと、防水シートの劣化を早めてしまう可能性もあります。
外壁材が反ってきたり変形してきている場合には、外壁材の劣化診断や留め釘の状態の検査も必要です。
サッシの取り合い
サッシと外壁や屋根との取り合い個所は雨漏りし易い箇所の1つです。それは雨仕舞が難しいという点や雨水が留まりやすい環境が多いという以外にも、台風や地震などの影響を受けやすい箇所でもあるからです。
もし間違えて雨水の浸入口ではない個所を塞いでしまうと、状況が悪化してしまう事(雨水の滞水を促進させたり排水の流れが変わってしまう可能性など)もあるので修理には注意が必要です。
そして雨漏り修理を施した後には、散水調査や再現調査を実施する必要があります。
雨水の浸入箇所(その他の部位)
御存知ない方もいますが、基礎や犬走りや土間などコンクリートやモルタルは雨水や汚水等の水分を吸込む性質があります。
雨が降った時に基礎に滲みが発生している事自体は問題がありません。
しかし晴天が続いても基礎が濡れている場合には、地下水や床下の湿気が影響している可能性も考えられます。
また床下で汚水管から水漏れしている場合には、汚水の成分(特にアンモニア)も一緒にコンクリートが吸収してしまいます。
一度でも汚水を吸収してしまうと、臭いや滲みは短期間では除去できません。
基礎に濃い滲みや臭いが発生した場合には基礎や床下の調査を御勧めします。
排水のオーバーフロー(雨樋)
雨樋の排水管が土間コンクリートや犬走りの下に通っている場合は、コンクリートの下で水漏れしたり土砂が流出したりしてもなかなか気が付きません。
その周辺の基礎にクラックが発生している場合には、雨水との因果関係を調べた方が良い場合もあります。
同じような理由で、土間や犬走りのコンクリートが破損したり流出している場合には、雨水がコンクリートの下に浸入しないようにモルタルや充填剤を詰めたりコンクリートを打ち直したりした方が安心です。
基礎と犬走りの隙間
基礎と犬走りの間に隙間が発生すると、雨水が流れ込みコンクリートの下の土砂が流出したり雨水が滞水したりする原因になります。
画像は左側が浴室で、右側の犬走りの下には雨水配管や汚水配管も通っているので、土砂の流出は排水管の詰まりや逆勾配の原因にもなります。
土間コンクリートの下側の排水管を修理する場合には、費用も嵩む可能性がありますし、建物のすぐ近くの土砂を除去する作業は一定の危険もありますから、クラックが生じた場合は早期の補修が重要です。
基礎のクラックや滲み
基礎のコンクリートは雨水や汚水を吸い込みます。
降雨時には当然の事ですが、晴天でも基礎が濡れている場合は、水漏れで床下の湿度が高かったり建物内に雨水が滞水している可能性も考えられます。
常に基礎が濡れている場合は水漏れや雨漏りの可能性もあります。
また汚水を吸い込んだ基礎は臭気を帯びている場合もあり、それが長期間続く事もあります。
基礎に不自然な滲みやクラックが発生した場合には基礎調査を御勧めします。
犬走りの陥没
一般的に雨漏りは建物の内部に雨水が浸入することを指しますが、建物を支えている地盤が雨の影響で流出してしまう事も雨による被害だと言えます。
それは時に、室内に雨水が浸入する以上の被害を生じさせることもあるので、被害が拡大する前に何らかの対策を講じる必要があります。
大規模な土砂の流出や地面の陥没は、建物の傾く原因にも繋がります。また大きな地震が発生した際には、大規模な被害を招く可能性もありますので、放置せずに補修工事を御検討下さい。
雨水が浸入している原因を解決せずに、浸入口を塞いでも再び雨漏りが発生してしまう事はよくあります。
雨水が浸入するのには必ず原因が存在します。
現在の雨漏りを止める事も大切ですが、なぜ雨水がそこから浸入したのかを究明する事も、今後の住宅を維持する上では非常に大切な工程のひとつです。
雨漏り防水センター
052-231-3595 (受付時間 9:00~18:00)
雨漏り調査&雨漏り修理には365日対応させて頂きます。
雨漏り調査方法や調査機材
下記では雨漏り防水調査センターで行っている雨漏り調査の一例を御紹介します。
また弊社が所有する幾つかの調査機材につても御紹介させて頂きます。
目視調査
雨水の浸入経路を特定する為に、疑わしい箇所を順に目視で検査します。
調査部位のナンバーリングや構造チェック等も合わせて行います。
同時に建材や素材の劣化状況や損傷状況も踏まえながら、散水調査の手順や破壊調査の必要性なども判断します。
建物の構造や天候や作業環境などにより、足場の仮設が必要な場合や高所作業車などが必要な場合もあります。
開口調査(破壊調査)
雨水が浸入している経路の特定と被害状況の把握と修復方法を判断する為、建物の破壊調査を行います。
点検口を造作するケースや、外壁材や内壁材の解体をするケースや、屋根材の解体を必要とするケースなど、状況に応じて様々な破壊調査の方法があります。
小さな範囲の開口の際には、点検口を設置する事も可能ですが、大規模な開口を行う場合には、天井や内壁の張替え(壁材や間柱など含む)が必要になる事もあります。
散水調査
雨水が浸入している経路や浸入個所の特定の為には各部位別に散水調査を実施します。
複数の浸入経路がある場合や、浸入口と疑わしい箇所が複数存在する場合には、養生や造作を施すケースもありますし、色水等を使用するケースもあります。
また、作業が高所になる場合や安定した作業スペースを確保出来ない場合には、足場や高所作業車などが必要になる事もあります。
天候や時間帯により散水長が難しい場合もあります。
聴診調査
雨漏りした雨水の浸入経路を特定する為に、聴診調査を行います。
散水調査や破壊調査と併用して雨水の浸入口や経路を判断する際に役立つ調査方法です。
木材内部の害虫調査(シロアリなど含む)の際にも有効な調査方法です。
調査する素材や部位に応じて、複数の聴診調査方法が存在します。
赤外線調査(サーモグラフィー調査)
外壁や内壁の温度差により、雨漏りしている個所の特定や被害状況の判断に使用します。
目視では確認しにくい部位の温度変化を測る事が出来るので、調査員の目視だけでは見落としがちな劣化や損傷や剥離の発見にも役立つ調査方法です。
赤外線写真でアタリを付けた個所を、目視で個別に調査して最終的な判断を行います。
室内の雨漏り個所の特定や断熱状態(底冷えや隙間風)の調査をする際にも役立ちます。
含水率調査
木材や金属やコンクリートなどに含まれる含水率を測定することで、建材の状態を測ります。
目視や触診だけでは分かりにくい具体的な数値を計測できるので、客観的な判断が可能になります。
浸入経路の特定などにも有効な調査方法ですが、木材全体に含まれている水分量を計測できる訳ではないので、被害が表面だけなのか内部まで及んでいるのかまでは判断は難しいのが欠点です。
木材内部の状態を把握するのは電磁波調査や超音波調査などの密度調査や透過調査などが必要です。
傾斜調査
木材や建材の傾きを測定する事で、建物全体の傾きの傾向や荷重が集中している個所などを探査します。
雨漏りの原因を究明する際にも、建材や建物の傾きは関係します。
建物の全体が一定方向に傾いているのか、何らかの理由で部分的に傾いているのかによっても、修理の方法や補強する工法が違ってきます。
また現在、木材の収縮や変形が収まっている状態なのか、現在進行形で反りや歪みが進んでいるのかのよっても対処する方法は違ってきます。
強度調査
雨漏りで劣化した木材の状態を把握する際に、木部の強度検査を行う事があります。
雨漏りによって雨水が浸入(浸透)した木材を健全な状態に回復させることが可能なのか、既に回復不可能な状態目まで腐朽や腐食が進行してしまっているのかを判断する基準や指標の1つにもなります。
表面に滲みや黴が発生している場合などには、既存の木材の詳しい状態を知る事が修理方法の選択にも関係してきます。
基礎のクラック幅の調査
雨水の浸入箇所の具体的なクラックの数値を測る際に行います。
クラック(ヒビ割れ)の幅や深さや長さに応じて、補修方法や補強方法は違ってきます。
またクラックの種類や発生している方向や周辺の状態なども控えておくと、より確実な情報として有効です。
第三者機関への提出資料や、保険会社や建築会社などへの報告書の作成などの際にも、具体的な数値の測定は必要です。
含有水分比率の測定
雨漏りが発生している周辺のコンクリートやモルタルに含まれる水分の比率を測定します。
コンクリートやモルタルの含水率が高い状態が続くと凍害(凍結と融解を繰り返し劣化する現象)が発生して剥離やヒビ割れが発生する可能性が高くなります。
また一定以上に含水率が高いコンクリートは、圧縮強度調査や内部の超音波調査を行い詳しい原因究明をした方が今後のメンテナンスにも役立ちます。
コンクリートの含有水分比の測定は、住宅の環境改善や補修などの判断材料としても有効です。
超音波調査
室内の雨漏りしている個所と屋外の雨水が浸入している個所を繋ぐ経路を調べる際に、超音波調査を行います。
超音波は壁内が入り組んでいても反対側迄届くので、屋外と室内に空気が流れる経路があるか否かを確かめる事が可能です。
他にも超音波調査機は空気の流れが遮断されている個所を特定する際にも、実施する調査方法です。
開口調査が難しい箇所やCCDカメラなどが入る隙間がない場合などに有効な調査方法です。
剥離探査
剥離探査棒をあてた時の音の違いで、外壁や基礎のモルタルやタイルの剥離状態を検査します。
目視では判断できない剥離や損傷個所の特定に有効な検査方法です。
短時間の調査で塗料やタイルの剥離を発見する事が出来るので、範囲の広い場所を高率的に調べる事が出来ます。
また雨水の浸入に関する調査だけではなく、外壁や屋根の凍害や膨れなどの検査にも有効な調査方法です。
木材の密度探査
雨漏りで被害を受けた木材の密度を測定することで、現在木材が健全な状態か老朽化している状態かなどを判別します。
雨水が浸入した木部は健全化(回復)出来る場合と、健全な状態に回復するのが困難な状態とに分かれます。
しかし目視だけでは判断が困難な場合もあり、斯様な場合には木材の蜜度調査が役立ちます。
調査の結果、修復が困難な木材は交換や補強が必要になります。
中性化進度調査
コンクリートをコア抜きして、中性化進度を調査します。コンクリートの中性化進度を測定する事で、コンクリートの劣化状況の判断出来ます。
コンクリートの中性化が進行すると不働態皮膜が破壊され鉄筋が腐食した膨張圧でクラックが発生します。
クラックが発生すると雨水の浸入原因に繋がるだけでなく、建物の性能低下に拍車をかけることになります。著しく低い圧縮強度の値が出た場合や、断裂クラックなどが発生している場合には重要な調査です。
温度&湿度測定
雨漏りの発生した個所付近の温度や湿度を測定することで、周辺への被害状況の把握に役立つ事があります。
同じ小屋裏や床下でも測定する場所によって温度や湿度が違う場合には、その違いが如何なる原因なのかを調べる必要があります。
また、標準値を超えた湿度は鉄部や木部の腐食に繋がるので、除湿や換気などの対策が必要になります。
土壌硬度の計測
雨漏りが原因で地盤に影響を及ぼしている可能性がある場合には、犬走りや基礎周辺の土壌の硬度を測定します。
雨水が溜まった個所とそれ以外の場所で著しい差が生じている場合には、一定期間の経過観察や測定が必要です。
数週間が経過しても状況が改善しない場合には、地盤の転圧や土壌の入れ替えや地盤の補強などの対策が必要な事もあります。
地盤調査
雨漏りにより地盤の傾きや地中に大量の水分が含まれている可能性がある場合には、ハンドオーガ等を用いて地中の土壌の状態や質を調査します。
雨漏りに限らず、地震や洪水などが発生した後でも、建物に傾きや損傷が生じている場合には検査を御勧めします。
更に詳しい地盤の調査が必要な場合には、ボーリング貫入試験やサウンディング試験やコーン勧誘試験などを実施します。
圧縮強度測定
基礎の強度を測定する事で建物の傾きの原因究明や、外壁や屋根の歪みの変化を把握する際などにも役立ちます。
雨漏れや水漏れの被害調査以外にも、耐震診断や事故調査(車両の追突事故や近隣の大規模振動による被害など)の際にも有効な調査です。
また発生しているクラックが基礎の強度に及ぼしている影響を把握する場合にも1つの判断基準として使えます。
ヒビ割れの測定
外壁の目地や屋根のヒビ割れ箇所などの幅や長さを測定します。
ヒビ割れが発生している方向や深さや幅を測定する事で、被害の客観的な状況を把握する事が出来ます。
また直ちに修理を施さない場合でも、ヒビ割れ状況の定期的な経過を観察することで、被害の進行状況や建物への影響を記録できます。
※画像は見やすい様にノギスの逆側を使用して撮影しています。
筋交いの状態の調査
雨漏りや水漏れが発生した際に、内壁を開口(破壊調査)する為の下地の状態を測定します。
また図面通りに筋交いや補強金物が施工されているか等を測定したりします。
耐震診断の際などにも実施する調査方法の一種です。
増改築を繰り返して現在壁内部がどのような状況になっているか分からなくなってしまった場合や、建物の図面を紛失してしまい筋交いや配線の状況が判断できない場合には電磁波調査を実施すると助かります。
開口調査をする前の予備調査としても有効です。
漏水検査
雨水や漏水した個所を特定する際に行う調査方法です。漏水調査用スプレーを噴射して漏水している個所を探し出します。
スプレーを噴霧した個所で水漏れや雨漏りしている場合は、水に反応して色が変化するので容易に水漏れ個所を特定する事が出来ます。
しかし、スプレーを噴霧した際の着色は消えにくい場合もあるので、現場の条件や状況で使用を判断します。
雨漏り調査&雨漏り修理に関する御問い合わせ先
住宅や店舗の雨漏り検査や雨漏り調査を御希望される方は、雨漏り防水センターに御相談下さい。また雨漏り修理工事や雨漏り補修工事の御用命は雨漏り防水センターに御任せ下さい。
お問い合わせ先
052-231-3595
発信者番号を通知してお掛け下さい。
お問い合わせ時間帯
9:00~18:00(平日)
繋がりにくい場合は後程お掛け直し下さい。
御相談時間帯
18:00以降や休日も対応
下見や事前調査や予備調査に伺います。
調査の時間帯
18:00以降や休日も対応
雨漏り調査を行います。
修理工事や作業の時間帯
18:00以降や休日も対応
環境や条件に応じて時間外も対応致します。
※担当者が不在の場合は御掛け直しさせて頂きます。
※土地と建物の所有者からの御依頼以外の場合には、所有者の同意書が必要です。(特に購入前の中古不動産物件など)
※建築業者様や不動産会社様やハウスメーカー様などからの御依頼の場合は、自社販売案件に限らせて頂きます。
雨漏り修理の対応地域(愛知県・岐阜県・三重県)
雨漏り防水センターでは愛知県・岐阜県・三重県に御住いの方を対象にして、雨漏り調査や雨漏り修理工事をおこなっています。お住まいの雨漏りの修理工事を検討中の方が御座いましたら、お気軽に雨漏り防水センターまで御相談下さい。
名古屋市の雨漏り修理工事の対応地域
雨漏り防水センターでは名古屋市内の雨漏り調査や雨漏り検査や雨漏り診断を行っています。
また、名古屋市内で発生した雨漏りの修理工事や補強工事や補修工事などにも対応させて頂きます。名古屋市の下記地域に御住いで雨漏りの被害が発生した方は、雨漏り防水センターまで御相談下さい。
名古屋市熱田区・名古屋市千種区・名古屋市中区・名古屋市東区・名古屋市港区・名古屋市北区・名古屋市天白区・名古屋市中村区・名古屋市瑞穂区・名古屋市名東区・名古屋市昭和区・名古屋市中川区・名古屋市西区・名古屋市緑区・名古屋市守山区・名古屋市南区
愛知県の雨漏り修理工事の対応地域
雨漏り防水センターでは愛知県内の雨漏り調査や雨漏り検査や雨漏り診断を行っています。
また、愛知県内で発生した雨漏りの修理工事や補強工事や補修工事などにも対応させて頂きます。愛知県の下記地域に御住いで雨漏りの被害が発生した方は、雨漏り防水センターまで御相談下さい。
愛知県愛西市・愛知県阿久比町・愛知県安城市・愛知県犬山市・愛知県大治町・愛知県尾張旭市・愛知県蒲郡市・愛知県清須市・愛知県小牧市・愛知県瀬戸市・愛知県田原市・愛知県津島市・愛知県東郷町・愛知県豊明市・愛知県豊根村・愛知県長久手市・愛知県半田市・愛知県碧南市・愛知県みよし市・愛知県阿久比町・愛知県一宮市・愛知県岩倉市・愛知県大府市・愛知県春日井市・愛知県刈谷市・愛知県幸田町・愛知県設楽町・愛知県高浜市・愛知県知多市・愛知県東栄町・愛知県常滑市・愛知県豊川市・愛知県豊橋市・愛知県西尾市・愛知県東浦町・愛知県南知多町・愛知県弥富市・愛知県あま市・愛知県稲沢市・愛知県大口町・愛知県岡崎市・愛知県蟹江町・愛知県北名古屋市・愛知県江南市・愛知県新城市・愛知県武豊町・愛知県知立市・愛知県東海市・愛知県飛島村・愛知県豊田市・愛知県豊山町・愛知県日進市・愛知県扶桑町・愛知県美浜町
岐阜県の雨漏り修理工事の対応地域
雨漏り防水センターでは岐阜県内の雨漏り調査や雨漏り検査や雨漏り診断を行っています。
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三重県の雨漏り修理工事の対応地域
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雨漏り防水センター
052-231-3595(受付時間 9:00~18:00)
雨漏り調査&雨漏り修理は365日対応させて頂きます。