害獣や害鳥の防除や追い出し

Q:害獣の防除や追い出しも頼めますか?

A:はい、害獣や害鳥の駆除や追い出しなどにも対応させて頂きます。

弊社の作業員は狩猟免許(わな・なわ等)を所持していますが、害獣とは言っても勝手に駆除が出来ない場合があります。基本的にはネズミ以外の害獣の駆除には行政などへの申請が必要だと思って下さい。

害獣の被害例
・配線を噛んだり踏んだりしてショートさせる可能性がある。(特にネズミ)
・害獣が細菌やウイルスを媒介する可能性がある。
・害獣がダニやノミを発生させる可能性がある。
・天井板や断熱材などに滲み(糞尿)を発生させる可能性がある。

住宅に被害を与える害獣の種類
・アライグマ(主に小屋裏に住み着く)
・ヌートリア(営巣はしません)
・ハクビシン(複数の住宅の小屋裏に住み着く)
・ドブネズミ(住宅の床下や湿った場所に住み着く)
・ハツカネズミ(壁の中や天井裏や押入れの隅など狭い場所に住み着く)
・クマネズミ(住宅の小屋裏や天井裏などに住み着く)
・イタチ(布基礎の場合、基礎の下からも浸入してくる)
・コウモリ(小屋裏や戸袋や雀口などに住み着く)
・小鳥(ムクドリ・カラス・スズメ・ハト/主に小屋裏に住み着く)

ドブネズミの対策

1:畳の移動と下板の留め金具外し

夜中に屋根裏で移動する小動物の動く音や鳴き声から、害獣が営巣している可能性が高いと判断しました。営巣している可能性の高い部位を開口しながら調査を進めていきます。
和室の畳を上げて、畳下板の留め金具を外していきます。
畳は同じ位置でないと収まらないので(畳は少しづつサイズが違い6畳間では3種類のサイズがある・経年変形により同じ位置で同じ方向でないと収まらない)、位置関係形などを控えておきます。

畳を上げて下板を開口する写真(雨漏り防水センター)

2:畳下板の開口作業

畳下板の留め金具を外したら、順に畳下板を開口していきます。畳下板も畳同様に、同じ位置の同じ方向でないと収まらなくなる可能性があるので、位置関係が分かるように控えておきます。

また害獣が飛び出したり襲いかかってくる可能性もあるので、室内の養生や捕獲用具などを準備してから、畳下板を開口します。

畳下板を開口した写真(雨漏り防水センター)

3:ドブネズミの糞を確認

開口した個所でドブネズミの糞を確認しました。住宅内に営巣する可能性のあるネズミはドブネズミ・ハツカネズミ・クマネズミの3種類です。ドブネズミは1箇所に糞をする習性があり、クマネズミは糞を散らす習性があるので、害獣はドブネズミだと特定出来ます。(ハツカネズミの糞はもっと小さい)
また、ドブネズミは配管回りや床下など湿った場所を好み、クマネズミは小屋裏など比較的乾燥した場所に住み着く傾向があります。(ハツカネズミは壁内などの狭い場所を好みます)

ドブネズミの糞の写真(雨漏り防水センター)

4:糞の撤去

ネズミの糞には細菌やウイルスが含まれている可能性があり、クマネズミ本体にもノミやダニが発生している可能性もあるので、糞が飛び散らないように除去します。
この後はクマネズミの捕獲(粘着テープ・罠など)をおこなうのか、追い出し(光・臭い・超音波など)をおこなうのか等を打合せしながら進めていきます。
また御予算や状況に応じて、浸入箇所の閉鎖やその他の損傷や被害箇所を補修します。

ドブネズミの糞の撤去(雨漏り防水センター)

5:防腐剤と防虫剤を塗布

糞を除去した後、防腐剤や防虫剤などを塗布します。また忌避剤(きひざい)を塗布する事で、ドブネズミが寄り付かない環境作りを行います。
その後は、予算に合わせて超音波による防除機器を設置したり、定期的に光が発生するランプを設置したりします。
暫く様子を見る場合は留め金具を打たずに、畳下板を元に戻し畳を敷き直して終了です。

防腐剤と防虫剤を塗布した写真(雨漏り防水センター)

例えば、玄関先のツバメの糞などの被害に遭っているので、行政に駆除の申請しても「巣に雛がいる」場合には申請が認められない事もあります。他にも、イタチのメスやコウモリは駆除(殺処分)が出来ない場合が殆どです。つまり、鳥獣保護法の対象になっている鳥獣は害獣といえども住宅から追い出すしかありません。

住宅内に住み着いた害鳥や害獣の追い出しや防除を御希望の方は、雨漏り防水センターに御相談下さい。


雨漏り防水センター
052-231-3595 (受付時間 9:00~18:00)
雨漏りの修理工事には、365日対応させて頂きます。

害鳥や害獣の防除や追い出しに関するお問い合わせ先

あなたがお住いの住宅や店舗で害鳥や害獣が発生した方は、雨漏り防水センターに御相談下さい。
また害鳥や害獣からの防除や追い出しを希望される方は雨漏り防水センターに御任せ下さい。

お問い合わせ先

052-231-3595

発信者番号を通知してお掛け下さい。

お問い合わせ時間帯

9:00~18:00(平日)

繋がりにくい場合は後程お掛け直し下さい。

御相談時間帯

18:00以降や休日も対応

下見や事前調査や予備調査に伺います。

害獣や害鳥の調査の時間帯

18:00以降や休日も対応

害獣や害鳥の実態の把握や調査を行います。

害獣や害鳥からの防除作業の時間帯

18:00以降や休日も対応

環境や条件に応じて時間外も対応致します。

修理工事や補強工事の時間帯

18:00以降や休日も対応

雨漏り調査を行います。


※担当者が不在の場合は御掛け直しさせて頂きます。
※土地と建物の所有者からの御依頼以外の場合には、所有者の同意書が必要です。(特に購入前の中古不動産物件など)
※建築業者様や不動産会社様やハウスメーカー様などからの御依頼の場合は、自社販売案件に限らせて頂きます。

害鳥獣からの防除や追い出しの対応地域(愛知県・岐阜県・三重県)

雨漏り防水センターでは愛知県・岐阜県・三重県に御住いの方を対象にして、害鳥獣の追い出しをおこなっています。お住まいに害鳥獣が営巣している場合は、お気軽に雨漏り防水センターまで御相談下さい。
※東海3県以外からの御依頼には、出張費が発生する場合が御座います。

名古屋市内の害鳥獣対策の対応地域

名古屋市熱田区・名古屋市千種区・名古屋市中区・名古屋市東区・名古屋市港区・名古屋市北区・名古屋市天白区・名古屋市中村区・名古屋市瑞穂区・名古屋市名東区・名古屋市昭和区・名古屋市中川区・名古屋市西区・名古屋市緑区・名古屋市守山区・名古屋市南区

愛知県内の害鳥獣対策の対応地域

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岐阜県内の害鳥獣対策の対応地域

岐阜県岐阜市・岐阜県揖斐川町・岐阜県大野町・岐阜県笠松町・岐阜県北方町・岐阜県下呂市・岐阜県白川町・岐阜県関市・岐阜県垂井町・岐阜県中津川市・岐阜県飛騨市・岐阜県瑞穂市・岐阜県美濃市・岐阜県山県市・岐阜県安八町・岐阜県恵那市・岐阜県海津市・岐阜県可児市・岐阜県岐南町・岐阜県神戸町・岐阜県白川村・岐阜県高山市・岐阜県土岐市・岐阜県羽島市・岐阜県七宗町・岐阜県御嵩町・岐阜県本巣市・岐阜県養老町・岐阜県池田町・岐阜県大垣市・岐阜県各務原市・岐阜県川辺町・岐阜県郡上市・岐阜県坂祝町・岐阜県関ケ原町・岐阜県多治見市・岐阜県富加町・岐阜県東白川村・岐阜県瑞浪市・岐阜県美濃加茂市・岐阜県八百津町・岐阜県輪之内町

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