雨漏り調査費用

Contents

雨漏り調査費用

1:雨漏り調査費用の目安(愛知県・岐阜県・三重県)

雨漏りの調査費用や検査費用に関わる部位別工事費の目安です。
雨漏りの調査に係る費用は現場の状況や作業環境などにより変化する場合もあるので、御見積りを取られる際の参考程度に御考え下さい。(現場に車両が横付け出来ない場合や給水設備がない場合や現場まで数百段もの階段がある場合や御近所との不仲が原因で作業に支障が出る場合など)

下記が一般的な目視調査費用の目安です。
だいたい調査員1名で1日(6時間程度)の料金になります。
室内の雨滲みが発生している個所(滲出口)と、外装の雨水が浸入している個所(滲出口)を調査します。

作業項目(作業員1名/目視調査)

内容

単価

天井の調査費用(1箇所)

工具や機材を使用せず目視による調査

30,000~50,000円

内壁の調査費用(1箇所)

工具や機材を使用せず目視による調査

30,000~50,000円

床下の調査費用(1箇所)

調査員が出入り可能な床下の高さが必要

35,000~50,000円

小屋裏の調査費用(1箇所)

調査員が作業可能な構造条件が必要

35,000~50,000円

屋根の調査費用(1箇所)

足場が不要で安全を確保できる環境が条件

35,000~50,000円

ベランダの調査費用(1箇所)

目視可能な範囲(設備などの移動費は別途必要)

30,000~50,000円

その他の目視調査費用(1箇所)

通常に調査員が目視可能な範囲の調査

30,000~50,000円

報告書作成費用(1件)

報告書が不要な場合には費用が発生しません

50,000円~


※目視調査の範囲には、簡単な機材(水平器・クラックスケール・ノギス・剥離探査棒・検査鏡など)や工具(ドライバー・スパナなど)や用具(脚立・バケツ・清掃具など)や消耗品(養生シート・各種テープ類・ブルーシート等)の使用は含まれています。


雨漏り防水センター
052-231-3595 (受付時間 9:00~18:00)
雨漏り調査&雨漏り修理には365日対応させて頂きます。

2:天井の調査費の目安(愛知県・岐阜県・三重県)

室内の天井に滲みが発生している場合は、「雨漏り」や「水漏れ(配管)か「糞尿(害獣やペット)」か「その他の液体(蜜蜂の蜜や備蓄してある水など)」が原因だと考えられます。
また事例としては少ないですが「子供のイタズラ」や「悪質な嫌がらせ」の場合もあるので、先ずは詳しい原因究明が求められます。

1階の天井から滲みが発生している場合は、天井を開口しても梁や2階の床材などで仕切られている事が多く、浸入経路の特定が困難な場合があります。
そのような場合は雨水の流れてくる経路を辿りながら全てを開口していくと、莫大な修理費用になってしまう事もあるので、浸入箇所や経路を推測しながら調査を行います。(全開口調査に比べて時間がかかりますが、調査費用や修復費用が抑えられる)

2-1:天井周辺の雨漏り調査

1階の天井から雨漏りしている場合には、点検口が存在しない場合が多く、新たに天井の開口が必要です。また、点検口が存在する場合でも、調査個所と点検口の位置関係上の問題で移動が難しい事も屡々あります。
天井を開口しての雨漏り調査内容と費用について御説明します。

1:廊下の雨漏り(1階)

最初に目視調査を行い被害状況を鑑みて、調査方法や内容などを決定します。
雨滲みが発生している天井材周辺の傾きや含水率などを測定して、最初に開口する個所を決めます。

廊下の雨漏り写真(雨漏り防水センター)

2:作業箇所の養生

作業をする場所の養生作業を行います。
屋根裏や小屋裏の雨水やゴミなどが飛散しないようにしたり、開口中の作業による木片や埃が、室内に飛散したりしないように壁面や床面の養生を行います。

養生マスカーの施工

3:天井の開口

天井に設置する点検口のサイズに合わせて開口します。
但し調査の内容によっては天井の拡大が必要になる場合もあります。
そのような場合には点検口を設置せずに、天井材の貼り替えになります。

天井の開口写真(雨漏り防水センター)

4:開口部と雨滲みの位置確認

雨水の浸入を確認する為に、断熱材を撤去します。
断熱材以外にも不要な物や障害になる野縁やシート(防音シートや防水シートなど)がある場合は、取り外したり撤去したりします。

天井の開口写真(雨漏り防水センター)

5:雨漏りの滲出部を確認

小屋裏や天井裏が暗い場合はライトや反射板なので目視可能な環境を作り、内部を調査します。
複数の雨水滲みがある場合には、開口範囲を拡大して調査を続けます。

天井の雨漏り写真(雨漏り防水センター)

作業項目(天井の開口調査)

内容

単価

基本調査費用(1箇所/目視調査)

工具や機材を使用せず目視による調査

30,000~50,000円

天井の開口費用(450㎜×450㎜)

墨出し費・養生費・清掃費・作業費含む

20,000~30,000円

点検口設置費用(1箇所)

補強用野縁の施工条件や構造材の状態による

15,000~35,000円

機材調査費用(1箇所)

使用機材による(電磁波・超音波・赤外線等)

10,000円~

廃材及び残材の処分費用

断熱材・木材・雑巾・養生など分量や材質による

5,000円~

散水調査費用(1箇所)

散水個所の安全性や準備に係る手間や難易度次第

20,000円~

足場仮説費用(1㎡)

範囲が狭い場合「車両費+部材費+人工」で積算

600~900円

移動費及び移設費用(1台)

エアコンの室外機や移設や物置の移動など

1,000円~


※目視調査の範囲には、簡単な機材(水平器・クラックスケール・ノギス・剥離探査棒・検査鏡など)や工具(ドライバー・スパナなど)や用具(脚立・バケツ・清掃具など)や消耗品(養生シート・各種テープ類・ブルーシート等)の使用は含まれています。

※新築工事と違い修復工事は割高になる場合が多いので御理解の程宜しく御願いします。
 例えば、クロスを1㎡貼り替えた場合でも、職人の人件費+材料費+車両費+交通費+雑費+処分費+諸経費などが必要になります。
 しかも新築時のクロスが廃盤になっている場合には、継接ぎの様な仕上がりになってしまいます。
 勿論、室内全部を貼り替えれば仕上がりは綺麗になりますが、ある程度の予算が必要になります。


雨漏り防水センター
052-231-3595 (受付時間 9:00~18:00)
雨漏り調査&雨漏り修理には365日対応させて頂きます。

2-2:電気設備周辺の雨漏り調査

室内に雨漏りが発生していても、天井や内壁に雨滲みが生じない場合があります。一見すると雨漏りが発生していないように感じてしまうかも知れませんが、その多くがダウンライトやシーリングファンなどの電気設備の取り付け個所から発生しています。
天井材に滞水した雨水が勾配の低い箇所に流れた結果、天井材に浸透するよりも先にダウンライドなどの設置個所の隙間から室内に漏れ出て雨漏りになっている状況です。
こういったケースでは天井や内壁に雨滲みが発生していないので、被害を軽く見積もってしまいがちですが必ずしもそうとは限りません。
また、ダウンライトの直上で雨水が浸入しているように疑いがちですが、天井材の最も低い箇所から雨水が漏れ出ているだけなので、離れた場所から浸入している可能性もあります。

1:和室の雨漏り

ダウンライトから雨漏りしている場合は、雨水が直接落ちてきている個所だけではなく、水分比率が硬い箇所や勾配の低い箇所を特定して、開口部を造作します。
作業性や補修が必要な範囲などを考慮して、開口する広さを決定します。

ダウンライトから雨漏り(雨漏り防水センター)

2:天井の勾配を測定

建物の状況や環境に応じてデジタルレベルやレーザーレベル等を使い、天井の傾きを測定します。
天井の低い部分に雨水が集まり水漏れしている可能性があるためです。
室内で雨漏りしている個所の周辺から雨水が浸入しているとは限りません。

水平器で勾配を測定する写真(雨漏り防水センター)

3:天井の開口作業

最初は、点検口が設置できる幅で開口しますが、内部を確認して雨漏りの状況応じて、開口部を拡大したり複数の開口が必要になる場合があります。
雨水の浸入経路特定や原因究明の為には、天井を全開口する場合もあります。

天井の開口写真(雨漏り防水センター)

4:断熱材や留め釘の撤去

天井を開口すると断熱材が敷かれている場合があります。断熱材を取り出して現状を確認します。
※大抵の場合、断熱材は雨水が浸透してしる事が多く、その場合には修理の後で交換します。

点検口の開口写真(雨漏り防水センター)

5:天井裏の滞水

開口部から内部を目視で調査します。
雨水の滲み跡や白黴の確認など、現在の状態を把握します。
木材の健全度や被害の範囲や被害の程度を記録して、侵入経路の特定作業を行います。

天井裏の滞水(雨漏り防水センター)

作業項目(天井の開口調査)

内容

単価

基本調査費用(1箇所/目視調査)

工具や機材を使用せず目視による調査

30,000~50,000円

天井の開口費用(450㎜×450㎜)

墨出し費・養生費・清掃費・作業費含む

20,000~30,000円

点検口設置費用(1箇所)

補強用野縁の施工条件や構造材の状態による

15,000~35,000円

機材調査費用(1箇所)

使用機材による(電磁波・超音波・赤外線等)

10,000円~

廃材及び残材の処分費用

断熱材・木材・雑巾・養生など分量や材質による

5,000円~

散水調査費用(1箇所)

散水個所の安全性や準備に係る手間や難易度次第

20,000円~

足場仮説費用(1㎡)

範囲が狭い場合「車両費+部材費+人工」で積算

600~900円

移動費及び移設費用(1台)

エアコンの室外機や移設や物置の移動など

1,000円~


※目視調査の範囲には、簡単な機材(水平器・クラックスケール・ノギス・剥離探査棒・検査鏡など)や工具(ドライバー・スパナなど)や用具(脚立・バケツ・清掃具など)や消耗品(養生シート・各種テープ類・ブルーシート等)の使用は含まれています。

※新築工事と違い修復工事は割高になる場合が多いので御理解の程宜しく御願いします。
 例えば、クロスを1㎡貼り替えた場合でも、職人の人件費+材料費+車両費+交通費+雑費+処分費+諸経費などが必要になります。
 しかも新築時のクロスが廃盤になっている場合には、継接ぎの様な仕上がりになってしまいます。
 勿論、室内全部を貼り替えれば仕上がりは綺麗になりますが、ある程度の予算が必要になります。


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雨漏り調査&雨漏り修理には365日対応させて頂きます。

2-3:複数回の開口が必要な調査

室内の天井や内壁に雨滲みが発生していない場合や雨漏りする個所が違う場合などは、最初に可能性の高い箇所を開口します。そこから目視で内部の状況を判断しながら、再び天井や内壁の開口を行います。
複数の浸入経路がある場合や複数の浸入箇所がある場合などに多い破壊調査の方法です。
雨漏れの滲みの数や被害の状況などに応じて開口範囲を増やしたり広げたりするので、調査期間も調査費用も修復費用も増える場合が多いですが、確実に雨漏りの原因を究明する上では必要な調査です。

1:洋室の雨漏り

洋室の天井から雨漏りする時があっても、滲みになるほどの状況に至っていないこともあります。
このような場合、天井材に含まれる水分量を測り最も水分比率の高い場所と水平器で天井の最も低い場所も特定します。

洋室の天井の雨漏り写真(雨漏り防水センター)

2:作業スペースの確保と養生

室内の掛け時計やカーテンなど移動可能な物は運び出し、運搬が難しいものは養生マスカーで覆います。状況によっては養生した作業スペースを2重にする場合もあります。

洋室作業スペースの養生の写真(雨漏り防水センター)

3:天井の開口作業

天井の開口作業を行います。
基本的には後から点検口が設置できるように開口しますが天井裏の状況(梁・野縁・野縁受け)と雨漏り個所によっては難しい場合もあります。

洋室の開口作業の写真(雨漏り防水センター)

4:開口部からの目視調査

開口部から目視で天井裏を確認すると複数の雨滲みを確認しました。
こういった場合は、それぞれの雨滲みの直下でないと雨水の浸入経路が確認でいないので、開口部を拡大する為の作業を行います。

複数の雨滲みの写真(雨漏り防水センター)

5:開口部の拡大

天井には滲みや雨漏りが発生していないが、天井裏では木部に雨滲みを確認する事もあります。
その場合、再び雨漏り調査用に開口部を拡大する必要があります。
屋根裏の状況によっては同日に開口部の拡大作業が出来ない場合もあります。

造作した開口部の写真(雨漏り防水センター)

6:2度目の開口作業

開口スペースを大きくする場合、留め釘を外したり野縁を切断したり配線を移動させたりエアコンの外したりする事もあるので、1日で雨漏り調査を終えられない事もあります。特に梁を跨いで開口する場合などは時間を要します。

洋室の雨漏り個所の開口写真(雨漏り防水センター)

7:複数の雨水滲みを確認

複数の雨水滲みがある場合は、雨水の浸入箇所が1箇所ではなく、複数の浸入箇所が存在する可能性があります。
また、室内の天井からでは確認出来ない雨漏りが、別の場所でも発生している可能性があります。

洋室に複数の雨水滲み写真(雨漏り防水センター)

8:散水調査

外壁や屋根の雨水が浸入している可能性のある個所をマーキングして、順に雨漏り再現調査を実施しながら検証します。
このケースでは合計8箇所から雨水が浸入していました。
1つでも浸入口を見落としてしまうと、再び雨漏りする原因になってしまいます。

屋根裏の雨漏りの写真(雨漏り防水センター)

作業項目(天井の開口調査)

内容

単価

基本調査費用(1箇所/目視調査)

工具や機材を使用せず目視による調査

30,000~50,000円

天井の開口費用(1㎡)

修復費用は別途必要

20,000円~

天井の修復費用(1箇所)

開口した面積や修復方法や素材の状態による

35,000円~

調査報告書の作成費用(1件)

報告書が不要な場合には費用が発生しません

50,000円~

環境改善費用(1㎡)

雨漏りした部屋や小屋裏や建材の水分調整など

1,000円~

散水調査費用(1箇所)

散水個所の安全性や準備に係る手間や難易度次第

20,000円~


※目視調査の範囲には、簡単な機材(水平器・クラックスケール・ノギス・剥離探査棒・検査鏡など)や工具(ドライバー・スパナなど)や用具(脚立・バケツ・清掃具など)や消耗品(養生シート・各種テープ類・ブルーシート等)の使用は含まれています。

※新築工事と違い修復工事は割高になる場合が多いので御理解の程宜しく御願いします。
 例えば、クロスを1㎡貼り替えた場合でも、職人の人件費+材料費+車両費+交通費+雑費+処分費+諸経費などが必要になります。
 しかも新築時のクロスが廃盤になっている場合には、継接ぎの様な仕上がりになってしまいます。
 勿論、室内全部を貼り替えれば仕上がりは綺麗になりますが、ある程度の予算が必要になります。


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雨漏り調査&雨漏り修理には365日対応させて頂きます。

3:内壁の調査費の目安(愛知県・岐阜県・三重県)

室内の壁に滲みが発生したり雨水が滲みだしている場合には、浸入経路を特定する為に内壁を開口する必要があります。また壁内の被害状況を把握する上でも、内壁の開口調査は必要です。壁内の被害を放置して外壁の補修や室内のクロスなどを貼り替えても、見えない部分で劣化や腐食が進行してしまう可能性もあります。他にも、壁内の防水シートの施工状態や断熱材の損壊状況などは、開口調査をしてみないと判断が出来ません。
下記では内壁の開口調査費用の目安を御紹介します。

3-1:内壁の開口調査(洋室)

室内の内壁に雨漏りが発生している場合は雨漏りしている周辺の開口調査(破壊調査)を実施する場合があります。室内の壁から雨水が漏れ出ているのに天井には滲みや水滴が発生していない場合は、サッシ(窓)周りに雨漏りが発生する事が多いですが、そのような場合でもサッシが浸入口ではない場合もあります。
住宅の内壁と外壁の間に設けられている防水シートを伝って雨水が流れ込んでしまっているケースです。
それがサッシ周辺の雨仕舞の施工ミスが原因で、防水シートの内側に雨水が浸入している場合があります。
他にも窓サッシ自体に構造的な欠陥がある場合は、全ての窓サッシから雨水が浸入している可能性もあります。(防水シートで室内への浸入は防いでいる)
内壁への雨漏りが発生している場合は、雨水の浸入経路や浸入口の特定の為に殆どのケースで開口調査が必要になります。

1:内壁の開口

雨水の浸入経路を特定する為には開口調査(破壊調査)をしないと、判断が難しい場合があります。
内壁材(プラスターボードや構造用合板など)を解体撤去して断熱材を取り除き、柱や防水シートなどを直接目視で確認できる状態にします。

室内の開口調査(雨漏り防水センター)

2:散水調査

雨水が浸入しそうな個所をマーキングして、順に散水を行い浸入状況の検証をしていきます。マーキングした数や滲出口からの距離などを考慮して、散水量や散水時間を調整します。素材(木・金属・塩ビ等)によって水が通過するのに要する時間が違うので注意が必要です。

散水調査(雨漏り防水センター)

3:超音波調査

開口調査が難しい箇所(窓台や通し柱等)では、なるべく非破壊での調査を行います。
下地材を開口してからも、非破壊調査と破壊調査のどちらをどの状況で実施するかの判断が、雨漏り調査経験の差に表れます。

雨漏りの超音波調査写真(雨漏り防水センター)

4:超音波調査

本来、空気が繋がっていないばずの場所で超音波調査を行い、外部と室内で空気が流れていないかを調べます。空気が流れるという事は、同じ経路で雨水が浸入している可能性があるという事です。(それだけでは確証にはなりません)

雨水の浸入調査写真(雨漏り防水センター)

5:聴診調査

散水調査を行い水の浸入経路を探す際には、聴診調査をおこなう場合があります。少しの異音や変化で、水の流れる方向や水量を見分けます。(慣れないと全て同じ音に聴こえます)破壊調査(開口調査)の継続が難しい場合には重要な調査です。

雨漏りの聴診調査写真(雨漏り防水センター)

作業項目(内壁の開口調査)

内容

単価

基本調査費用(1箇所/目視調査)

工具や機材を使用せず目視による調査

30,000~50,000円

内壁の開口費用(1㎡)

修復費用は別途必要

30,000円~

内壁の修復費用(1箇)

開口した面積や修復方法や素材の状態による

10,000円~

機材調査費用(1箇所)

使用機材による(電磁波・超音波・赤外線等)

10,000円~

廃材及び残材の処分費用

断熱材・木材・雑巾・養生など分量や材質による

5,000円~

調査報告書の作成費用(1件)

報告書が不要な場合には費用が発生しません

50,000円~

環境改善費用(1㎡)

雨漏りした部屋や小屋裏や建材の水分調整など

1,000円~


※目視調査の範囲には、簡単な機材(水平器・クラックスケール・ノギス・剥離探査棒・検査鏡など)や工具(ドライバー・スパナなど)や用具(脚立・バケツ・清掃具など)や消耗品(養生シート・各種テープ類・ブルーシート等)の使用は含まれています。

※新築工事と違い修復工事は割高になる場合が多いので御理解の程宜しく御願いします。
 例えば、クロスを1㎡貼り替えた場合でも、職人の人件費+材料費+車両費+交通費+雑費+処分費+諸経費などが必要になります。
 しかも新築時のクロスが廃盤になっている場合には、継接ぎの様な仕上がりになってしまいます。
 勿論、室内全部を貼り替えれば仕上がりは綺麗になりますが、ある程度の予算が必要になります。


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3-2:内壁の開口調査(和室)

1階の窓サッシの上部で雨漏りが発生しているケースでは、窓サッシが今回の雨漏りの原因ではありません。
然し乍ら、この雨漏りの原因が直上階の窓サッシだった場合には、1階の窓サッシからも雨水が浸入している可能性を捨てきれません。
つまり室内に滲みや水漏れが発生していないだけで、1階の窓サッシの下部(腰壁周辺)にも雨漏りしている可能性があるという事です。
このように現在、室内では雨漏りの被害が発生していない部位でも、侮れないのが雨漏りの厄介なところでもあります。

1:内壁からの雨漏り

窓サッシの垂れ壁周辺から雨漏りしている場合の開口調査です。
窓サッシの上部で雨漏りが発生しているので、同部屋の窓サッシは雨漏りの原因ではありません。
しかし目視では判断できない雨漏りが発生している可能性はあります。

内壁からの雨漏り写真(雨漏り防水センター)

2:散水調査

降雨時と同じ状況で散水調査をおこないます。
この際、闇雲に散水してしまうと、どこから雨水が浸入しているのか特定出来ないままになってしまう事があるので、マーキングブロック形式での検証が必要になります。

散水調査の写真(雨漏り防水センター)

3:木部の水分比を測定

散水調査で窓サッシ枠の左上部に含水率を計測したところ、20.9%(水分を含んでいる状態)と表示されました。
しかし雨水の浸入口は窓サッシ上の外壁ではありませんでした。この辺りが雨漏り調査の難しいところです。

窓まぐさから雨水が浸入写真(雨漏り防水センター)

作業項目(内壁の開口調査)

内容

単価

基本調査費用(1箇所/目視調査)

工具や機材を使用せず目視による調査

30,000~50,000円

内壁の開口費用(1㎡)

修復費用は別途必要

30,000円~

内壁の修復費用(1箇)

開口した面積や修復方法や素材の状態による

10,000円~

機材調査費用(1箇所)

使用機材による(電磁波・超音波・赤外線等)

10,000円~

廃材及び残材の処分費用

断熱材・木材・雑巾・養生など分量や材質による

5,000円~

調査報告書の作成費用(1件)

報告書が不要な場合には費用が発生しません

50,000円~

環境改善費用(1㎡)

雨漏りした部屋や小屋裏や建材の水分調整など

1,000円~


※目視調査の範囲には、簡単な機材(水平器・クラックスケール・ノギス・剥離探査棒・検査鏡など)や工具(ドライバー・スパナなど)や
 用具(脚立・バケツ・清掃具など)や消耗品(養生シート・各種テープ類・ブルーシート等)の使用は含まれています。

※新築工事と違い修復工事は割高になる場合が多いので御理解の程宜しく御願いします。
 例えば、クロスを1㎡貼り替えた場合でも、職人の人件費+材料費+車両費+交通費+雑費+処分費+諸経費などが必要になります。
 しかも新築時のクロスが廃盤になっている場合には、継接ぎの様な仕上がりになってしまいます。
 勿論、室内全部を貼り替えれば仕上がりは綺麗になりますが、ある程度の予算が必要になります。


雨漏り防水センター
052-231-3595 (受付時間 9:00~18:00)
雨漏り調査&雨漏り修理には365日対応させて頂きます。

4:水漏れ調査費の目安(愛知県・岐阜県・三重県)

住宅内で発生する水漏れ(給水管・給湯管・排水管)には幾つかの種類が存在します。
修理が簡単なケースとしては「水道の蛇口からの水漏れしているケース」や「シャワーホースからの水漏れしているケース」などがあります。
反対に発見や修理が難しいケースとしては、「壁内や天井裏(1階と2階の間)で水漏れしているケース」や「床下で水漏れ(特に耐圧盤の下)しているケース」などがあります。
蛇口の水漏れなど誰にでも簡単に判断が出来る水漏れ調査に費用はかかりませんが、壁内や天井裏や床下などで発生している水漏れの場合には調査費用がかかる場合があります。
下記では調査料金が発生するケースについて御説明します。

4-1:内壁の開口調査(洋室)

水漏れしている個所の直上階に水回り設備がある場合の水漏れ調査です。
このような水漏れが発生している場合、雨漏りか水漏れ(配管)かそれ以外の問題かの判断が付きにくいので、直上階の開口調査を行います。
直上階が和室の場合には、畳を上げて畳下地(粗板)を外せば1階の天井裏を確認出来ますが、フローリングなどの場合には開口する必要があります。(1階の天井に点検口が設けられている場合でも、移動が難しい場合が殆ど)
梁や野縁受けを切断しないように開口すると、あとから点検口を造作出来ない形でしか開けられない場合もあります。(状況を伝えて御依頼者様の判断を仰ぐ)
また配管の老朽化やキャンパステープ等の経年劣化により水漏れが発生している場合は、水漏れしている個所だけを修理しても、暫らくすると他の個所から水漏れが発生する場合があります。

1:天井からの水漏れ(1階)

1階の天井から漏水が発生している場合、雨漏りの可能性と水漏れの可能性と害鳥獣の糞尿の可能性が考えられます。
そこで水漏れが発生している状況などを詳しく聞き取りしてから調査を開始します。

天井からの水漏れ写真(雨漏り防水センター)

2:水漏れ個所の直上階

漏水している直上階に水回りの設備(トイレ・洗面所・ミニキッチン等)がある場合は、水漏れの可能性が高いので2階の床を開口します。
2階の和室から漏水箇所に移動できる場合は和室の床を開口します。

水漏れしている床の写真(雨漏り防水センター)

3:床の開口作業

周りの部屋や設備に木片や木屑が飛散しないように養生を施してから、床を開口します。
点検口や床下収納庫がある場合は、そこから調査や修理が可能か判断します。

開口作業の写真(雨漏り防水センター)

4:床の開口作業(2階床)

天井と違い床を開口する場合は梁や配管などがあるので、調査の作業性と修復作業と修理方法などを考慮して開口するようにします。

水漏れ調査の開口写真(雨漏り防水センター)

5:滞水の確認

1階と2階の間に防音シートが敷かれている場合は、防音シートに滞水してしまい発見が遅れる事もあります。
また被害が拡大して周辺に腐朽や発錆が発生している事もあるので注意が必要です。

水漏れしている写真(雨漏り防水センター)

6:水漏れ個所の発見

2階の洗面化粧台の給水管から水漏れしているのを確認しました。
このような経年劣化による水漏れの場合、水漏れしているのは1箇所だけではなく、他の個所からも水漏れしている事もあります。

給水管からの漏水(雨漏り防水センター)

作業項目(床の開口調査)

内容

単価

基本調査費用(1箇所/目視調査)

工具や機材を使用せず目視による調査

30,000~50,000円

床下の開口費用(1箇所)

修復費用は別途必要

35,000~50,000円

床下点検口造作費用(450×450)

補強費・バランス調査費・養生費・部材費含む

15,000円~

床下収納庫造作費用(600×600)

部材費・補強費・バランス調整費・養生費含む)

20,000円~

水漏れ調査費用(機材調査)

機材による(聴診器・チェッカー類・水分計等)

10,000円~

内壁修復費用(1箇所)

下地板・クロス・巾木・胴縁・間柱・金物等含む

10,000円~

廃材及び残材の処分費用

断熱材・木材・雑巾・養生など分量や材質による

5,000円~

調査報告書の作成費用(1件)

報告書が不要な場合には費用が発生しません

50,000円~

蛇口の水漏れ調査費用

一般的な蛇口の水漏れ調査

※無料(目視可能な範囲)

トイレの水漏れ調査費用

一般的なトイレの水漏れ調査

※無料(目視可能な範囲)


※目視調査の範囲には、簡単な機材(水平器・クラックスケール・ノギス・剥離探査棒・検査鏡など)や工具(ドライバー・スパナなど)や用具(脚立・バケツ・清掃具など)や消耗品(養生シート・各種テープ類・ブルーシート等)の使用は含まれています。
※蛇口の水漏れ調査費用やトイレの水漏れ調査は、修理工事の御依頼を頂いた場合は無料(目視可能な範囲)で対応させて頂きます。

※新築工事と違い修復工事は割高になる場合が多いので御理解の程宜しく御願いします。
 例えば、クロスを1㎡貼り替えた場合でも、職人の人件費+材料費+車両費+交通費+雑費+処分費+諸経費などが必要になります。
 しかも新築時のクロスが廃盤になっている場合には、継接ぎの様な仕上がりになってしまいます。
 勿論、室内全部を貼り替えれば仕上がりは綺麗になりますが、ある程度の予算が必要になります。
※床下点検口を設置しても、後から床下収納庫としては使用出来ません。
 収納庫として使用されたい場合には、床下収納庫を設置する必要があります。
 その場合は収納ボックスを外すと、床下の点検口としても機能します。
※2階の床には収納庫は設置できない場合が殆どです。
 また、1階でも床下の高さが低い場合には収納庫が設置出来ない場合があります。
※床下や内壁の修復費用は、あくまでも開口した部分を塞ぐ為の調査工事です。
 雨漏りの修理費用とは違いますので御承知ください。(調査で開口したので塞ぐ必要がある)
※賃貸アパートや賃貸マンションで水漏れや詰まりが発生した場合は、管理会社やオーナーに御相談下さい。
 所有者以外の方からの修理の御依頼は、トラブルの原因になる可能性があるので御対応致しかねます。 御了承下さい。


雨漏り防水センター
052-231-3595 (受付時間 9:00~18:00)
雨漏り調査&雨漏り修理には365日対応させて頂きます。

5:原因不明の滲み調査費用の目安(愛知県・岐阜県・三重県)

天井や内壁から水漏れしているが、直上階に水回り設備や屋根が無い場合の水漏れ調査です。
特に建物図面が無い住宅や増改築を繰り返している住宅や建てた業者が倒産している住宅などでは、念入りな非破壊調査(目視・機材含む)や聞き取り調査が重要になってきます。(闇雲に開口すると後で取り返しがつかなくなる)
何が原因で滲みや水漏れが発生しているかわからない場合には、先ずは非破壊調査で出来る限り被害範囲と被害状況の把握を行います。
木部や下地材の温度差や含有水分比などを測定して大まかな被害範囲を想定したら、開口調査(破壊調査)を実施します。

5-1:天井の開口(洋室)

1階の和室の天井から滲みが発生しているケースです。
天井の直上階は和室で給湯設備などはなく、また屋根も存在しません。
このようなケースでは滲みの原因が何なのか断定が出来ないので、開口(破壊)する前に入念な非破壊調査を行います。
また、和室の床の間の天井は点検口を設置できるスペースも無いので、大規模な修復作業が必要になる場合が多く、効率的に作業を進める為には、漏水調査と漏水修理を一連の流れで行う方が費用も工期も抑える事が出来ます。

1:天井からの漏水(床の間の天井と壁)

直上階に屋根やベランダや水回り設備がない箇所からの漏水調査を行う場合には、害鳥獣の糞尿や離れた場所からの水の移動(防音シートや断熱材を伝って移動)などが考えられるので、開口する前に非破壊調査を行います。

床の間から漏水(雨漏り防水センター)

2:非破壊調査

赤外線カメラ(サーモグラフィーカメラ)を使って、ある程度の漏水箇所や経路を調査します。
また、臭気計などで漏水している原因が、給水なのか排水なのか雨水なのか害獣の糞尿なのかなどを測ります。

漏水の赤外線調査の写真(雨漏り防水センター)

3:天井の解体

床の間の天井を解体します。
明らかに漏水による被害が大きいと判断した場合は、点検口のサイズ等は考慮せず、被害状況の把握や原因究明を優先させた、天井の全面開口を行います。

漏水による腐食(雨漏り防水センター)

4:滲みの原因を究明

天井から不明な配管を確認した場合は、配管の種類と方向を特定して、漏水原因を調査します。その後、被害範囲と漏水経路を特定します。
※今回は、雨樋が1階の天井裏に設けられているケースでした。(設計図書とは違う仕様)

雨樋からオーバーフローしている写真(雨漏り防水センター)

5:内壁の解体

周辺の内壁の断熱材を撤去して木部の損傷や腐食などの被害状況を把握します。
腐食している木部は全て交換する事が望ましいですが、予算によっては表面を削った後で、除湿して防腐剤や防虫剤などを塗布する場合もあります。

漏水による木部の腐食写真(雨漏り防水センター)

作業項目(開口調査)

内容

単価

基本調査費用(1箇所/目視調査)

工具や機材を使用せず目視による調査

30,000~50,000円

天井の開口費用(1箇所)

修復費用は別途必要

35,000~50,000円

内壁の開口費用(1箇所)

修復費用は別途必要

35,000~50,000円

再現調査費用(1箇所)

雨漏りが発生した状況を検証(仮説の実証)

20,000円~

水漏れ調査費用(機材調査)

機材による(聴診器・チェッカー類・水分計等)

10,000円~

内壁修復費用(1箇所)

下地板・クロス・巾木・胴縁・間柱・金物等含む

10,000円~

天井修復費用(1箇所)

天井を塞ぐ為の費用で配管の修理等は含まない

20,000円~

調査報告書の作成費用(1件)

報告書が不要な場合には費用が発生しません

50,000円~

廃材及び残材の処分費用

断熱材・木材・雑巾・養生など分量や材質による

5,000円~

排水管の清掃費用(1箇所)

排水管の詰まり修理や汚れの除去など含む

5,000円~

排水桝の清掃費用(1箇所)

排水桝の詰まり修理や汚れの除去など含む

5,000円~


※目視調査の範囲には、簡単な機材(水平器・クラックスケール・ノギス・剥離探査棒・検査鏡など)や工具(ドライバー・スパナなど)や用具(脚立・バケツ・清掃具など)や消耗品(養生シート・各種テープ類・ブルーシート等)の使用は含まれています。

※新築工事と違い修復工事は割高になる場合が多いので御理解の程宜しく御願いします。
 例えば、クロスを1㎡貼り替えた場合でも、職人の人件費+材料費+車両費+交通費+雑費+処分費+諸経費などが必要になります。
 しかも新築時のクロスが廃盤になっている場合には、継接ぎの様な仕上がりになってしまいます。
 勿論、室内全部を貼り替えれば仕上がりは綺麗になりますが、ある程度の予算が必要になります。
※床下や内壁の修復費用は、あくまでも開口した部分を塞ぐ為の調査工事です。
 雨漏りの修理費用とは違いますので御承知ください。(調査で開口したので塞ぐ必要がある)
※賃貸アパートや賃貸マンションで水漏れや詰まりが発生した場合は、管理会社やオーナーに御相談下さい。
 所有者以外の方からの修理の御依頼は、トラブルの原因になる可能性があるので御対応致しかねますので御了承下さい。


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6:調査費以外に必要な費用の目安(愛知県・岐阜県・三重県)

住宅の雨漏り調査や水漏れ調査の際には調査費用以外に費用が発生する事があります。
例えば下記のような作業には費用が発生します。

・エアコンの室外機の移設や移動
・アンテナの撤去や移設
・ウッドデッキの解体や移動
・太陽熱温水器や太陽光発電システムの移設や一時的な取り外し作業
・戸袋や雨戸の取り外しや分解作業
・ベランダやバルコニーの物置や観葉植物を移動(少量の場合は無料)
・ガス給湯機や電気温水器やエコキュート(オール電化)等の移動や一時的な取り外し作業
・物置小屋やカーポートやテラスの分解や部分的な取り外し作業

※設備の分解や移設作業には対応出来ない場合もあります。(経年劣化による損傷が激しい場合など)

6-1:設備の移設(ベランダのエアコン)

ベランダやバルコニー周辺の散水調査や再現調査を行う場合に、エアコンの室外機や物置や観葉植物が調査の妨げになる場合があります。斯様な場合には、設備や設置物の移動や移設を行います。
但し移動や移設が困難な場合(劣化や損傷が酷い場合・再組立てや再設置が困難な場合)には、そのままの状態(移設や移動をしない)で調査を行うか解体や撤去(再設置を行わない)をして調査を行うかなどを御依頼者様と協議して決定します。

1:仮置台の造作(2階ベランダ)

調査する個所にエアコンの室外機があると散水調査や目視調査の障害になる事があります。
同時に複数の個所の状態を把握したい場合や、目視が困難な場合には、室外機の移動用の棚を造作します。
※室外機の配管を取り外す場合もあります。

室外機を仮置きする台の制作写真(雨漏り防水センター)

2:仮置台

調査する現場の状況や内容などに応じて、室外機を仮置き出来る棚を造作します。毎回、現場によってスペースやサイズや配管の長さ等が違うので、現場合わせで仮置き棚を造作します。
風雨や振動で倒れたりズレたりしないように安定した控えを取る。
※市販の床面塗装用の棚では、調査に不向きな場合も多い。

室外機の仮置台制作写真(雨漏り防水センター)

3:室外機の仮設置

室外機をズラして調査する場合もありますが、「手摺り壁側」や「サッシ全体」や「外壁と手摺り壁の取り合い」や「入隅の目地」や「立ち上がり」など複数の個所を調査する場合は室外機を移動した方が、正確な調査が出来ます。
※エアコン室外機の移設時に室外機内部のガス抜きを行い、配管から室外機を取り外すケースもあります。

室外機の写真(雨漏り防水センター)

6-2:サッシ回りの分解作業(サッシの雨戸枠)

雨漏り修理をする際にも障害になる設備や設置物の移設や移動が必要になる場合があります。
しかも防水工事や塗装工事を施す場合は、これらの面倒な作業や工事が非常に重要になってきます。

1:雨戸枠の取り外し

雨水はほんの小さな亀裂や僅かな隙間からでも浸入出来ます。
雨戸の収納スペースや戸袋などの周辺から雨水が浸入している可能性がある場合は、サッシの解体作業行い、可能性のある浸入口を特定していきます。

雨戸の分解写真(雨漏り防水センター)

2:雨戸枠の取り外し

分解したパーツは邪魔にならない場所に仮置きして、サッシを解体していきます。
サッシの枠の裏側の立ち上がりや手摺り壁の入隅の目地などの状態を正確に確認する場合には必要な作業です。

雨戸枠の取り外し写真(雨漏り防水センター)

3:雨戸枠の取り外し

通常の塗装を施す場合は雨戸枠や戸袋を外す必要はありません。
しかし雨漏り調査や雨漏り修理をする場合には、少しでも精度を上げる為に取り外し可能なものは移動させます。(雨水浸入の可能性がある個所のみ)

ベランダの窓枠を外した写真

作業項目(関連作業)

内容

単価

エアコンの室外機の移動(1台)

ベランダ笠木の上や屋根から吊るなど

1,000円~

エアコンの室外機の移設(1台)

一度取り外して移動させる(機種により不可)

5,000円~

太陽熱温水器の撤去や移設

温水器の型や設置状況による(機種により不可)

35,000円~

アンテナの移設や移動

再設置時の調整含む(劣化が酷い場合は不可)

3,000円~

物置やプランターの移動

大きさや重量や移動範囲による

500円~

ウッドデッキの移動

組み立てが困難な場合や劣化が激しい場合は不可

1,000円~

戸袋の解体費用(修復費含む)

雨戸サッシレールの場合も同様

3,000円~

高圧洗浄清掃費(1㎡)

移動した跡の汚れの除去(範囲が狭い時は人工)

100円~

補修費(1箇所)

室外機のテープの巻き直しや錆のケレン作業など

300円~

その他の作業

お問い合せ下さい

御見積り

 

※新築工事と違い修復工事は割高になる場合が多いので御理解の程宜しく御願いします。
 例えば、クロスを1㎡貼り替えた場合でも、職人の人件費+材料費+車両費+交通費+雑費+処分費+諸経費などが必要になります。
 しかも新築時のクロスが廃盤になっている場合には、継接ぎの様な仕上がりになってしまいます。
 勿論、室内全部を貼り替えれば仕上がりは綺麗になりますが、ある程度の予算が必要になります。
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雨漏り調査&雨漏り修理には365日対応させて頂きます。

7:雨漏り調査や雨漏り修理のお問い合わせ先

住宅や店舗の雨漏り検査や雨漏り調査を御希望される方は、雨漏り防水センターに御相談下さい。また雨漏り修理工事や雨漏り補修工事の御用命は雨漏り防水センターに御任せ下さい。

お問い合わせ先

052-231-3595

発信者番号を通知してお掛け下さい。

お問い合わせ時間帯

9:00~18:00(平日)

繋がりにくい場合は後程お掛け直し下さい。

御相談時間帯

18:00以降や休日も対応

下見や事前調査や予備調査に伺います。

調査の時間帯

18:00以降や休日も対応

雨漏り調査を行います。

修理工事や作業の時間帯

18:00以降や休日も対応

環境や条件に応じて時間外も対応致します。


※担当者が不在の場合は御掛け直しさせて頂きます。
※土地と建物の所有者からの御依頼以外の場合には、所有者の同意書が必要です。(特に購入前の中古不動産物件など)
※建築業者様や不動産会社様やハウスメーカー様などからの御依頼の場合は、自社販売案件に限らせて頂きます。


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8:雨漏り修理の施工地域(愛知県・岐阜県・三重県)

雨漏り防水センターでは愛知県・岐阜県・三重県に御住いの方を対象にして、雨漏り調査や雨漏り修理工事をおこなっています。お住まいの雨漏りの修理工事を検討中の方が御座いましたら、お気軽に雨漏り防水センターまで御相談下さい。
東海3県以外からの御依頼には、出張費が発生する場合が御座います。

名古屋市の雨漏り修理工事の対応地域

名古屋市熱田区・名古屋市千種区・名古屋市中区・名古屋市東区・名古屋市港区・名古屋市北区・名古屋市天白区・名古屋市中村区・名古屋市瑞穂区・名古屋市名東区・名古屋市昭和区・名古屋市中川区・名古屋市西区・名古屋市緑区・名古屋市守山区・名古屋市南区

愛知県の雨漏り修理工事の対応地域

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岐阜県の雨漏り修理工事の対応地域

岐阜県岐阜市・岐阜県揖斐川町・岐阜県大野町・岐阜県笠松町・岐阜県北方町・岐阜県下呂市・岐阜県白川町・岐阜県関市・岐阜県垂井町・岐阜県中津川市・岐阜県飛騨市・岐阜県瑞穂市・岐阜県美濃市・岐阜県山県市・岐阜県安八町・岐阜県恵那市・岐阜県海津市・岐阜県可児市・岐阜県岐南町・岐阜県神戸町・岐阜県白川村・岐阜県高山市・岐阜県土岐市・岐阜県羽島市・岐阜県七宗町・岐阜県御嵩町・岐阜県本巣市・岐阜県養老町・岐阜県池田町・岐阜県大垣市・岐阜県各務原市・岐阜県川辺町・岐阜県郡上市・岐阜県坂祝町・岐阜県関ケ原町・岐阜県多治見市・岐阜県富加町・岐阜県東白川村・岐阜県瑞浪市・岐阜県美濃加茂市・岐阜県八百津町・岐阜県輪之内町

三重県の雨漏り修理工事の対応地域

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