住宅のトラブル

1:住宅のトラブル(愛知県・岐阜県・三重県)

雨漏りが発生してる住宅の雨漏り調査をする際に、雨漏り以外の問題を発見する事があります。
それは大きく下記の3種類に分けられます。

①:雨漏れによって二次的に発生している被害
②:新築時(竣工時)から発生している問題(施工不良)
③:新築後に雨漏れとは無関係に発生してい問題。

雨漏りを放置しておくと、室内や外壁などの見た目では分からなくても、劣化や腐食が進行してしる可能性もあります。住まいで気になる点があれば御気軽に御相談下さい。

3種類の住宅トラブル

外壁のクラック写真(雨漏り防水センター)

  ①:雨漏りの2次的な被害

雨漏りによる被害を放置し続けた結果、建物の構造部に複数のクラックが発生している状態です。
既にクラックをコーキング剤で塞いでも劣化は食い止められない状況に陥っています。詳しい調査の後、補強工事が必要です。

小屋裏の施工不良(雨漏り防水センター)

  ②:新築時からの施工不良

雨漏り調査の際に、新築時からの施工不良を発見する事があります。
画像は青丸の凸部(臍)が赤丸の凹部(臍穴)に収まっていれば正常な状態です。このままの状態では大規模地震の際に屋根が崩落する可能性があります。

断熱材の剥落(雨漏り防水センター)

  ③:雨漏りとは無関係な問題

雨漏り調査の際に、雨漏りとは無関係な問題を発見する事があります。
画像は床下で断熱材が剥落している状態です。新築時からの施工不良か、経年劣化による落下なのかの判断が難しいですが、室内の断熱効果や光熱費にも影響を及ぼす問題です。


雨漏り防水センター
052-231-3595 (受付時間 9:00~18:00)
雨漏り調査&雨漏り修理には365日対応させて頂きます。

2:雨漏りの影響で二次的に発生している問題

雨漏りする事によって二次的な被害が発生する事があります。
長期間雨漏りが続き木部の腐食が進行してしまうと、シロアリが発生しやすい環境になってしまう事があります。他にも浸入した雨水の逃げ場がないと、小屋裏や床下の湿度上昇に繋がり木部や鉄部の劣化を進行させてしまう事もあります。
雨水の浸入口は害虫や害鳥の浸入口にも成り得ますので、現在雨水が浸入していなくても確実に密閉する必要があります。

具体的な被害例

シロアリの蟻道写真(雨漏り防水センター)

          シロアリの発生

雨漏りする事によって二次的な被害が発生する事があります。長期間雨漏りが続き木部の腐食が進行してしまうと、シロアリが発生しやすい環境になってしまう事があります。他にも浸入した雨水の逃げ場がないと、小屋裏や床下の湿度上昇に繋がり木部や鉄部の劣化を進行させてしまう事もあります。雨水の浸入口は害虫や害鳥の浸入口にも成り得ますので、現在雨水が浸入していなくても確実に密閉する必要があります。

温度&湿度の計測写真(雨漏り防水センター)

         高湿状態の小屋裏

夏場の住宅の小屋裏に雨水が浸入すると、滞水した雨水が原因で小屋裏や2階の室内が高湿になる場合があります。
小屋裏で湿度70%を超える状況が長期間続くとカビが発生しやすくなり、木部の腐食や鉄部の発錆の原因にも繋がります。
雨漏り被害の修理も大切ですが、小屋裏全体の環境改善(除湿・防湿・換気など)や、建材(木部や鉄部)の防腐対策や防錆対策や防カビ処理なども重要です。

母屋の隙間(雨漏り防水センター)

         母屋と矢切りの隙間

母屋や棟木の経年劣化による痩せや収縮で、外壁材との間に隙間が生じてしまい風混じり雨の際に雨水が浸入する事があります。
同様にこの隙間は、害鳥や害虫が浸入する可能性もあります。

雀口の漆喰の流出写真(雨漏り防水センター)

          雀口漆喰の流出

軒瓦周辺の葺き土を収める為に施されている雀口漆喰が経年劣化や自然災害の影響で剥落したり流出したりすると、害鳥や害虫が営巣したり小屋裏に浸入したりする場合があります。
また、屋根の歪みや瓦の浮きなども生じかねません。


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3:新築時からの施工不良

新築時から発生している施工不良には、深刻な問題と簡単に解決できる問題に分ける事が出来ます。
解決が困難な場合でも、現在の建物の状態を把握することで、対策を講じたり対処工法を施す事が可能な場合もあります。また、住宅を建ててから10年以内であればメーカーに補償してもらえる可能性もあります。

問題が発生する原因

新築時に発生する施工不良には下記の様が原因が考えられます。

・問題を解決していると工期が間に合わなくなる。(材料の発注期間・次の現場など)
・分業制なので、他の職人の施工ミスを修正できない。(塗装屋は大工工事が出来ない等)
・問題に気付いた時は、もはや修復不可能な状態になっている。(手遅れ状態)
・現場監督の監理不足や管理ミス。(竣工時に小屋裏や床下の確認をしていない/複数の現場監理など)
・誰かが問題に気付いても、誰も何も指摘しようとしない。(今後の業者間の付き合いを考慮してしまう等)

比較的簡単に解決できる欠陥住宅の問題

比較的簡単に解決できる施工不良には下記のようなものがあります。

・天井や床の断熱材の過不足の問題がある。(壁内の断熱材の不足は工事が必要になる場合もある)
・床下や天井に残材や廃材が散乱している。(不要物の撤去や除去)
・振れ止めや根絡みや束(小屋束・束柱)などに施工不良がある。
・金物に発錆や締め忘れなどの施工不良がある。(一部修復が困難な金物もある)
・断熱材が劣化したり落下している。

断熱材の不足(雨漏り防水センター)

        断熱材が敷かれていない

小屋裏に断熱材が敷かれていない個所があります。反対に断熱材が過剰に敷かれている場合もあります。
こういった問題は手抜き工事というよりも、施工中に断熱材が足りなくなってしまったが、再発注していると時間をロスしてしまうのでそのまま収めてしまったケースの方が多い様です。また断熱材を施工した後で、別の職人や業者が配線工事などの際に移動させた断熱材を元に戻し忘れたケース等もあります。

火打ち梁の施工不良(雨漏り防水センター)

         火打ち梁の施工不良

通常の火打ち梁が使用されていません。
こういった問題は手抜き工事というよりも、施工中に火打ち梁が足りなくなってしまったが、再発注していると時間をロスしてしまうのでそのまま収めてしまったケースの方が多い様です。
また新築時に火打ち梁を施工した後で、別の職人や業者が配線工事などの際に取り外した火打ち梁を元に戻せず廃材を使用したケース等もあります。

解決が困難な欠陥住宅の問題

解決が困難な施工不良には下記のようなものがあります。

・重要な構造材が正常に施工されておらず、建物が基準値を超えて傾いたり歪んだりしている。
・あるべきはずの梁や柱が存在しない。(正常に施工されていない)
・基礎に重大な瑕疵や損傷がある。(白華や針状結晶・剥き出しの鉄筋など)
・母屋や棟木や軒桁の継手の施工方法に問題がある。
・通し柱や梁に重大な瑕疵がある。

大棟に真束が収まっていない写真(雨漏り防水センター)

          真束が存在しない

棟木を支える真束が存在していません。
これは将来的に屋根の崩落にも繋がりかねない状況です。
また接合金物も発錆が生じて強度を保てていません。
大きな地震に見舞われる前に、補強工事や耐震工事を施す必要があります。
既に屋根が歪んだり傾いたりしている場合には、全体の傾きや反りを補正しながら、修復作業を行う必要があります。一度歪んだ小屋裏の修正を完全に行う事は難しいです。

柱の施工不良の写真(雨漏り防水センター)

       柱の不接合(梁が存在しない)

小屋裏で柱が梁に固定されていません。
柱の上に意図不明の板が置かれている(仮止めもされていない板)事から、施工不良を誤魔化そうとした痕跡だと考えられます。
振れ止めも施工途中で固定されていない状態です。
このような状態を放置しておくと、大きな地震が発生した際には、大規模な被害を被る可能性があります。雨漏れ修理だけでなく、同時に小屋裏の補強も必要な状態です。

母屋と小屋束の仕口(雨漏り防水センター)

         母屋と小屋束の接合

通常、母屋は腰掛け鎌継ぎで上木と下木を繋ぎます。(継手)画像の接続方法は、母屋を鎹のみで接合してそれを小屋束が支えている状態です。しかし小屋束と母屋の仕口部分には臍も臍穴もなく、金物も使用されていません。(小屋束が置いてあるだけの状態)
また、右側の母屋の先端が削られているので小屋束に重量を分散出来ていません。

柱と梁の接合写真(雨漏り防水センター)

          柱と梁の接合不良

 

梁と柱が的確に接合されていない状態です。
かろうじて2枚の板で柱と梁を接合していますが、大規模な地震や台風などの災害に見舞われると、十分な強度を保てていないので甚大な被害を被る可能性があります。
新築工事の最中に柱が足りない事に気づいたが、既に修正出来る状況ではなかったので、そのまま工事を継続したものと思われます。

基礎が足りない写真(雨漏り防水センター)

          寸足らずの基礎

基礎の寸法と土台の寸法が合っていない状況です。
おそらく土台の施工中に基礎の寸足らずに気が付いたが、そのまま工事を続けたのが原因です。
日常生活には支障がなくても、巨大地震が発生すると建物の耐震性に影響を及ぼすかも知れません。
既存の基礎に新しく抱き合わせの基礎を造作して補強するのが一番ですが、費用面など考慮してブロック基礎や鋼製束などで補強をするだけでも一定の効果が期待できます。

小屋束のズレている写真(雨漏り防水センター)

          小屋束の施工不良

小屋束がズレている場合には、新築時の施工不良によりズレたままのケースと、経年劣化や自然災害などの影響でズレてしまったケースがあります。
画像のケースは小屋束に凸部(臍)も凹部(臍穴)も施されていないので、新築時からの施工不良です。(釘1本で留めている状態)新築時から梁や母屋と小屋束がズレている場合は、図面通りに施工されていない可能性もあり、その場合は耐震性にも影響します。


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4:雨漏りとは無関係な住宅トラブル

住宅を建てて約10年を超えてくると、様々な問題やトラブルが発生してくる事があります。
雨漏れが発生している場合に、雨漏れとは直接的な因果関係はない問題も発生している事があります。
中には雨漏れが原因なのか雨漏れとは無関係なのか判断が難しい場合もありますが、どちらにせよ放置せずに何らかの対策を施した方が安心出来ます。

住宅に発生するトラブル

住宅に発生するトラブルには下記の様なケースがあります。

・建物が不同沈下(地盤沈下)で傾いている
・結露により金物が発錆している
・基礎に白華現象や針状結晶や剥離や爆裂や亀裂が生じている
・軒樋の勾配が保たれていない
・漆喰が剥落したり劣化している
・緊結番線が錆びたり断裂したりしている

然し乍ら不同沈下が原因で建物が傾き、そこで生じた隙間から雨漏りが発生する事もあります。そういった意味では全く因果関係がないとも言い難いですが、雨漏りの被害が発生した時には合わせて建物検査や耐震診断なども行うと瑕疵や劣化の早期発見に繋がるかも知れません。雨漏り防水センターでは雨漏りの検査や調査以外に、建物の強度調査や傾き調査や耐震診断なども行っています。

コールドジョイントの写真(雨漏り防水センター)

       コールドジョイントとクラック

コールドジョイントはコンクリートの打ち重ねの時間が遅すぎた為に生じた継ぎ目です。
コールドジョイントとコンクリートの継ぎ目は雨水が浸入しやすくクラックが発生する可能性も高くなります。
通常、コンクリートの打ち継ぎをする場合には、2時間以内(気温25度以上)に打ち重ねを施す必要があります。

換気口の破損写真(雨漏り防水センター)

           換気口の破損

 

換気口の鉄部が発錆したのにメンテナンスせず放置し続けた結果、腐食して欠落した状態です。
このままの状態だと害獣や害虫が侵入しやすい環境なので、建物を劣化や損傷させる原因にも繋がります。
また周辺の基礎が中性化している可能性もあるので、中性化進度測定や基礎の強度測定が必要です。

床下基礎の白華現象の写真(雨漏り防水センター)

           基礎の白華現象

基礎内部の水酸化カルシウムや硫酸ナトリウムや硫酸カリウムが雨水などの影響で表面に移動すると、空気中の二酸化炭素と化合して白い粉状になる現象を起こします。
この白華現象が発生している場合、水漏れや雨漏りが発生している事もあるので調査が必要です。防湿材が敷かれていますが、吸湿したあとは取り出して陰干しなどが必要です。

束柱の浮きの写真(雨漏り防水センター)

           束柱の浮き

竣工時には発生していなかった隙間が、不同沈下や地震などの影響で発生しているケースです。
床の軋みや歪みの原因にもなるので、補助束や補強束を施すか、詰め木をすれば応急措置は可能です。
また、確実に問題を解決したい場合は耐圧盤の造作工事や床下の耐震補強工事などが』必要です。

くら金物の発錆写真(雨漏り防水センター)

           金物の発錆

小屋裏や床下の木材を固定している金物は発錆より強度が低下していしまい目的を果たせなくなってしまう事があります。また、金物の発錆は結露によって発生している事も多く、その場合は小屋裏の結露対策(換気や断熱)が必要になってきます。

土台にカビが発生している写真(雨漏り防水センター)

         木部に発生したカビ

床下に限らず大量にカビが発生すると木部の腐食を早めたり、建物の健康状態を悪化させたりしてしまいます床下や小屋裏の換気不足や高湿などが主な原因です。
放置しておくと被害が拡大する恐れもあるので、原因の究明と防カビ対策が必要です。


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5:水漏れの問題

住宅の天井や内壁の排水管から水漏れしている場合は、滲みや臭いで発見されやすいですが、床下の排水管から水漏れしている場合は発見が遅れやすいので、被害が拡大している可能性が高くなります。
水漏れによる二次的な被害状況として下記のようなケースが挙げられます。

水漏れによる二次的な被害

住宅の水漏れが原因で発生する2次的な被害には下記の様なケースがあります。

・カビや雑菌やウイルスの繁殖
・木部の腐食
・鉄部の発錆や腐食
・シロアリを始めとする害虫や害獣の発生
・基礎の劣化や損傷

台所の床下収納庫や和室の畳を上げるだけでも、ある程度は床下の状態を確認する事が出来ます。
特に家を建てて10年以上経過している場合は、毎年水漏れの点検をお勧めします。

床下の排水管から漏水(雨漏り防水センター)

          排水管の接続不良

新築やリフォームの配管工事の際に、突貫工事や手抜き工事が施されていると、水漏れの原因に繋がる場合があります。こういった水漏れの一番の問題は、竣工時には施主が気づかないケースが殆どなので、そのまま10年10年以上が経過してしまう事もあるという点です。

不安定な配管の固定写真(雨漏り防水センター)

        不安定な配管の固定方法

新築工事やリフォーム工事の際に、施工業者が部材の不足や工期短縮を補うために、正しい施工手順を踏んでいない場合があります。画像の固定方法では地震や生活振動などで排水管の固定が損なわれる可能性があります。(水漏れの原因になる可能性)

床下の漏水滲み(雨漏り防水センター)

          床下の漏水滲み

給水管や排水管から長期間に亘り水漏れしている場合、床下で木部の腐食や基礎の浸食が発生している事があります。
一度基礎(コンクリート)に滲み込んだ汚水や排水は完全に除去する事が難しく、長期間滲みや臭いが除去出来ない事があります。

床下配管の水漏れ写真(雨漏り防水センター)

         排水管の施工不良

何らかの理由で排水トラップの施工位置が変更になったので部材の変更が必要なはずなのに、そのまま無理に繋いだ結果、水漏れに繋がったケースです。(部材費の問題ではなく工期の問題)他に、図面の読み取り間違いの可能性もあります。

不安定な配管の固定写真(雨漏り防水センター)

        排水管の固定が不安定

排水管の固定に不安定な廃材(配管の切れ端)を使用してある状態です。排水配管の位置を間違えたか、固定材を用意していなかったか、固定材のサイズが合わなかった等の理由が考えられます。固定材を調達する時間が無かったか発注するタイミングが合わなかった可能性があります。

床下の劣化写真(雨漏り防水センター)

        複数の問題が同時に発生

鉄筋がコンクリートで覆われていないので発錆が生じています。(新築時の開口部造作工事の欠陥)
このままの状態で放置しておくと、コンクリートが爆裂する可能性が出てきます。また水漏れが発生している土台が腐食してカビが発生しるので漏水原因の究明も必要です。


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6:住宅の害虫や害鳥獣の問題

基本的に住宅の害虫や害鳥獣の問題は雨漏りとは関係ありませんが、雨漏りによって劣化や浸食された住宅が営巣しやすい環境になる事もあるのかも知れません。
しかし自宅の建物内に住み着いている場合でも、原則として野生の鳥獣を捕獲や飼育する事は禁止されています。
そのような場合は鳥獣を捕獲せずに住宅から追い出すか、管轄の役所(国・都道府県・市町村)に捕獲や採取の申請をして許可を得る必要があります。
有害な外来生物の場合でも、原則として許可の申請が必要なのが面倒なところです。
住宅に営巣する鳥獣や害虫には下記のような生物が挙げられます。

鳩(雨漏り防水センター)

  原則として駆除できない害鳥獣

・野鳥(鳩・雀・燕・烏など)
・コウモリ
・イタチ(メス)

 

害獣

 駆除できる有害鳥獣(申請が必要)

・アライグマ
・ハクビシン
・イノシシ
・ヌートリア

ハチ(雨漏り防水センター)

駆除できる害鳥獣や害虫(申請不要)

・ネズミ(二十日鼠・熊鼠・溝鼠)
・ハチ(スズメ蜂・足長蜂など)
・ヘビ(マムシなど)
・アリ(シロアリなど)


※御住いの都道府県や市町村により上記と異なる場合があります。詳しくは、現在お住いの市町村役場のホームページを御覧になるか窓口で御相談下さい。

害鳥獣や害虫被害の実例

小屋裏に蜜蜂の営巣写真(雨漏り防水センター)

           蜜蜂の営巣

蜜蜂が人に危害を加える事はあまりありません。
しかし小屋裏内に蜜蜂が営巣すると、他の害虫や害獣を呼び寄せてしまう事があります。
また、蜜蜂のミツは木部の腐食や鉄部の発錆に繋がる場合があるので、出来れば巣の撤去をした方が安心です。

屋根裏でシロアリ被害写真(雨漏り防水センター)

          シロアリの被害

シロアリの発生は住宅に甚大な被害を齎す事もあるので、非常に注意が必要です。
特にシロアリによる被害が床下だけではなく、小屋裏や屋根裏に発生していると、建物寿命にも大きな影響を及ぼし兼ねませんので、早急な対策が必要です。

ドブネズミの糞の写真(雨漏り防水センター)

          ドブネズミの糞

住宅に営巣するネズミは、ドブネズミ・ハツカネズミ・クマネズミの3種類です。
主にドブネズミは床下や水回り配管に近くに、クマネズミは小屋裏や壁内に営巣します。
どちらも細菌やウイルスを媒介する可能性があるので、駆除対策が必要です。

床下の黒蛇写真(雨漏り防水センター)

            床下のヘビ

住宅の床下は一定の湿度と温度に保たれているので、爬虫類には住みやすい環境といえるかも知れません。
特に、床下が耐圧盤で覆われていない場合は、浸入経路が数多くあるので注意して下さい。
通常、黒蛇は縞蛇の場合が多いですがマムシの場合もあるので注意して下さい。

小屋裏の害鳥の営巣写真(雨漏り防水センター)

        小屋裏の害鳥の営巣

害鳥は矢切りの母屋や棟木の隙間から浸入し易いので注意して下さい。
また、軒の雀口の隙間から浸入する事もあります。
他にも小屋裏の換気口や谷樋(谷板金)から浸入する事もあります。害獣の営巣は細菌やウイルスの繁殖にも繋がる事があります。

ハチ(雨漏り防水センター)

           ハチの営巣

床下や小屋裏だけではなく、ベランダやバルコニー等の物置の裏や室外機の隙間などにも害虫が巣を作る場合があります。
詰まった軒樋や集水器の周辺や戸袋の中等にも巣を作る可能性があるので、害虫を見かけたら被害に遭う前に対策を講じて下さい。


雨漏り防水センター
052-231-3595 (受付時間 9:00~18:00)
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雨漏り調査&雨漏り修理に関する御問い合わせ先

住宅や店舗の雨漏り検査や雨漏り調査を御希望される方は、雨漏り防水センターに御相談下さい。また雨漏り修理工事や雨漏り補修工事の御用命は雨漏り防水センターに御任せ下さい。

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052-231-3595

発信者番号を通知してお掛け下さい。

お問い合わせ時間帯

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繋がりにくい場合は後程お掛け直し下さい。

御相談時間帯

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下見や事前調査や予備調査に伺います。

調査の時間帯

18:00以降や休日も対応

雨漏り調査を行います。

修理工事や作業の時間帯

18:00以降や休日も対応

環境や条件に応じて時間外も対応致します。


※担当者が不在の場合は御掛け直しさせて頂きます。
※土地と建物の所有者からの御依頼以外の場合には、所有者の同意書が必要です。(特に購入前の中古不動産物件など)
※建築業者様や不動産会社様やハウスメーカー様などからの御依頼の場合は、自社販売案件に限らせて頂きます。

雨漏り修理の対応地域(愛知県・岐阜県・三重県)

雨漏り防水センターでは愛知県・岐阜県・三重県に御住いの方を対象にして、雨漏り調査や雨漏り修理工事をおこなっています。お住まいの雨漏りの修理工事を検討中の方が御座いましたら、お気軽に雨漏り防水センターまで御相談下さい。

名古屋市の雨漏り修理工事の対応地域

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また、名古屋市内で発生した雨漏りの修理工事や補強工事や補修工事などにも対応させて頂きます。名古屋市の下記地域に御住いで雨漏りの被害が発生した方は、雨漏り防水センターまで御相談下さい。

名古屋市熱田区・名古屋市千種区・名古屋市中区・名古屋市東区・名古屋市港区・名古屋市北区・名古屋市天白区・名古屋市中村区・名古屋市瑞穂区・名古屋市名東区・名古屋市昭和区・名古屋市中川区・名古屋市西区・名古屋市緑区・名古屋市守山区・名古屋市南区

愛知県の雨漏り修理工事の対応地域

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岐阜県の雨漏り修理工事の対応地域

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三重県の雨漏り修理工事の対応地域

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